Ippo-san’s diary

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アジア2次予選で2020東京五輪サッカーオーバーエイジ候補が見えてくる

東京五輪サッカーOA(オーバーエイジ)枠に選ばれる選手を予想するのは結構難しい。地元開催ではメダル獲得が至上命題だからというよりも、選びたくても所属クラブが認めないケースがあるからだ。たぶん、これが一番難しくしている要因。

そこで2020東京五輪のOA枠選手を3段階のプロセスを通して冷静に予想して見ましょう。そのプロセスとは、

  • 過去の五輪で選ばれたOA選手
  • 招集されたOA選手の共通点と五輪サッカーの位置付け
  • メディアなどが推している東京五輪日本代表OA 候補

それでは2020東京五輪サッカーOA(オーバーエイジ)候補の選定を上記プロセスに従って考察し最後に私が予想するOA候補を紹介しましょう。

最新ニュース

11月6日日本代表メンバー発表

11月19日 キルギス戦とベネズエラ戦ではメンバーはガラッと変わる!?ベネズエラ戦にOA候補数名!?

なお、新着記事や関連記事もご覧いただければ幸いです。

  • 東京オリンピック男子サッカー:リオの失敗を活かせば金メダルへの扉が開ける!はこちら 
  • 東京オリンピックサッカー:オーバーエイジ候補選びは戦略ファーストはこちら
  • 東京五輪日本代表がベスト4になる為にGSで必要な成績はこれ!はこちら

また、東京五輪サッカー競技に関して下記の情報記事もご覧いただければ幸いです。

  • 東京オリンピックサッカー:W杯・五輪データで分かる勝利への道はこちら
  • 2020東京五輪サッカーの出場国・メンバー・結果予想を楽しもうはこちら

そして五輪世代の起用で注目される「2022年W杯アジア2次・最終予選は見どころいっぱい、日程・試合結果」もよろしくお願いします。

(jfaサイトより)

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過去にどういう選手がOA枠で招集されたか4つの例で検証しましょう。選手情報に関しては当時の所属クラブとその時点での実績。 

2016年リオ五輪日本代表 OA

リオ五輪では次の3選手が招集されている。

  • 塩谷 司 DF サンフレッチェ広島
  • 藤春廣輝 GF ガンバ大阪
  • 興梠慎三 FW 浦和レッズ

いずれもJリーグでプレーする選手代表選手であるが日本代表に定着しているとは言えない。リオ五輪では欧州など海外でプレーする選手の召集はなかった

 

2012年ロンドン五輪日本代表 OA

更にさかのぼってロンドン五輪をチェックしてみよう。

  • 吉田麻也 DF VVV
  • 徳永悠平 DF 東京

以上の2人のみが招集された。

吉田選手は2011/12シーズンにVVVでレギュラーを勝ち取り、ロンドン五輪直後にサウサンプトンにステップアップしている。また、この当時、日本代表に定着し始めた。徳永選手は日本代表での出場経験は数試合。 

それでは、海外チームのOA枠活用実態はどうなのか?

 

2016年リオ五輪ブラジル代表 OA

地元開催のリオ五輪で五輪初優勝したブラジルは、3名のOA選手を招集。

  • ネイマール FW バルセロナ
  • ウェヴェルトン GK アトレチコ・パラナエンセ
  • レナト・アウグスト MF 北京国安 

ネイマールはリオデジャネイロオリンピックの出場を優先するため、コパ・アメリカ・センテナリオ(コパ・アメリカ100周年記念特別大会)を欠場している。W杯出場経験あり。

ウェヴェルトンレナト・アウグストブラジル代表ではない。なお、アウグストは、日本と同様、オリンピックのステータスを重視する中国のチームに所属。

 

2016年リオ五輪ドイツ代表 OA

リオ五輪で準優勝したドイツも見てみよう。

  • ニルス・ペーターゼン FW フライブルク
  • スベン・ベンダー MF ボルシア・ドルトムント
  • ラース・ベンダー MF レバークーゼン

ペーターゼンはドイツ代表経験がない。2人のベンダーは共にドイツ代表。但し、W杯出場経験はない。因みに、スベンとラースは双子の兄弟。

 

招集されたOA選手の共通点と五輪サッカーの位置付け

11名のOA選手をみたが、ネイマール選手は別格と言ってよい。ネイマールを除いて4例で得た情報を分析すると、

  • 国内リーグ所属選手は10名中8名
  • 代表経験者は10名中7名、それも代表実績の少ない選手がほとんど。
  • W杯経験者は10名中ゼロ

これらから言えることは、オリンピックサッカーの重要度・関心度・価値観は我々が思っているほど高くない

少なくても欧州のクラブチームにとっては五輪の重要度は相当低い。アジアでの関心度は高いが、欧州ではU-22というカテゴリーでオリンピック代表国を決めていない。オリンピック前年に開催されるUEFA U-21欧州選手権(予選はその2年前開始)における上位4チームがオリンピック出場国。 

メディアなどが推している東京五輪日本代表OA 候補 

二宮寿朗氏はNumber Webの次の記事で

https://number.bunshun.jp/articles/-/839455

東京五輪のOAの第1弾候補として川島永嗣植田直通柴崎  岳中島翔哉岡崎慎司を取り上げている。 

佐藤俊氏はSoccerDigest Webの次の記事で

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=60612

柴崎  岳中島翔哉の「東京五輪行き」は鉄板。オーバーエイジ残り1枠は永井謙祐と予想。

他には長友佑都酒井宏樹大迫勇也などが挙がっている。

はたして誰が選ばれるだろうか? 

私の予想するOA候補

OAに招集された選手の共通観点からするとネイマールクラスの選手ではないが、自国開催五輪という事でネイマールに最も近いレベルの中島選手には声がかかるだろうが、所属クラブ(FCポルト)は認めないだろう。本人も2019/2020年度シーズンに大きな実績を残さない限りクラブに直訴はできないと思う。柴崎選手も同様

ここに挙げられている選手は永井選手を除けば全て海外プレーヤー。海外プレーヤーからはせいぜい1人選ばれれば「めでたし」と考えるのが妥当。

海外選手という視点から見ると川島権田岡崎が考えられる。

特に川島と権田はチームでの出番がないのでどちらかが召集される可能性(所属チームが認める)は大きい。

国内組を見れば、現時点では永井謙祐、鈴木 武蔵、橋本拳人、畑中慎之介が最有力である。

ただ、攻撃重視、守備重視によってOA枠に選ばれる選手は大きく変わる。

 

OA候補選びは戦略ファースト 

巷ではOA候補に人気や期待の視点でいろいろな選手が取り上げられているが、私も同じ視点+招集可能性でOA候補を予想してみた。

しかし、東京五輪メダル獲得に向けたOA選考のベストアプローチでないように思う。何故なら、過去の五輪成績に裏付けされた戦略的アプローチでないからである。この点については次の記事で紹介しました。

東京五輪でメダル取るならOA候補選びは戦略ファーストだ!

   

【アジア2次予選関連記事】 

アジア2次予選で東京五輪サッカー日本代表が見えてくる

www.ippo-san.com

 

キリンチャレンジカップ・パラグアイ戦 日本代表メンバー予想

www.ippo-san.com

 

キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦 日本代表メンバー予想

この中からOA候補が出るだろう(特にディフェンスとボランチ)

www.ippo-san.com

   

おわりに

 

東京五輪サッカー代表メンバー発表までには紆余曲折の展開が想定されるが、OA候補を見定めるポイントはある。もちろん、五輪世代の成長もあるが、そのポイントは、

  • Jリーグから選ばれるアジア2次予選メンバー
  • E-1サッカー選手権オーバーエイジ選手(特に守備陣)
  • アジア2次予選で若手が多用された時に同時にプレーするOA選手
  • 海外での日本人選手の動向(大活躍している選手か、ほとんど出場機会はないが実績のある選手や移籍が噂されるされる選手)

残念ながらアジア2次予選のミャンマー戦は、

  • アジア2次予選初戦
  • U-22の北中米遠征時期と重なった

という事で五輪世代の招集は4名だけだった。次のアジア2次予選からはもっと多くの五輪世代を招集して欲しいが・・・。そうした観点から2次予選を観戦すればきっと楽しみも増すでしょう。

いかがでしたか?二宮氏とは全然違いますが、二宮氏は「OAの第1弾候補」としてリストアップしているので、きっと、第2弾、第3弾がでてくるでしょう。それも楽しみですね!

私も第2弾( 東京五輪でメダル取るならOA候補選びは戦略ファーストだ!)を出しましたので次は第3弾。よろしくお願いします。