2022年度J1リーグ順位予想:ズバリ 1位川崎、2位浦和、3位横浜

(2022年1月25日掲載:2022年6月18日中間報告)

はじめに

元Jリーガーの解説者や識者でさえ順位予想を的中させることは難しいが、私のような素人にはせいぜい優勝チームを的中できれば上出来でしょう。そこで当たり外れは気にせず、独自の視点でJリーグ順位予想を初めて試みました。

その結果、2022年度J1リーグ優勝は、大方の予想通り?川崎フロンターレの3連覇。

全18チームを予想しましたが、2022年度はワールドカップイヤーでかなり過密日程となるので順位予想は例年よりも難しそう。さてどうなるか、今から結果が待ち遠しくてたまらない。元Jリーガー解説者の順位予想も入手次第掲載します。

 

戦力分析プロセスの紹介

推定市場価値でクラス別選手数を洗い出す

(掲載時以後の変更は赤字

クラス分け

  • Aクラス:1.5M€以上の選手 23人
  • Bクラス:1.0M€以上の選手 40人
  • Cクラス:0.8M€以上の選手 56人
  • Dクラス:0.5M€以上の選手  146人
  • Eクラス:0.5M€未満の選手

A~Dで265名、J1選手のほぼ50%を占有(1チーム平均で15人)。

理想はAとBで11人。2021年1月24日時点の川崎フロンターレは、Aクラス3名、Bクラス7名、そしてDクラスのGKチョン・ソンリョンを加えればポジションの重複なしでスタメンが編成できる。

名古屋はDクラス(0.5M€~)以上の選手数が最多の20名。意外にも少ないのが神戸と鹿島で15名。主力大量放出となった鳥栖はわずか9名。

(A>=1.5M€、B>=1.0M€、C>=0.8M€、D>=0.5M€、E<0.5M€)

 

A

B

C

D

名古屋

2

2

6

10

20

川崎

3

7

2

7

19

セ大阪

1

5

4

9

19

清水

1

1

2

15

19

浦和

5

2

2

9

18

横浜

2

5

5

6

18

FC東京

1

2

6

8

17

神戸

3

4

3

5

15

鹿島

4

2

3

6

15

G大阪

1

3

3

7

14

広島

 

2

6

6

14

札幌

 

3

3

8

14

福岡

 

1

1

11

13

 

 

4

7

11

湘南

 

 

2

9

11

京都

 

 

1

10

11

磐田

 

1

2

7

10

鳥栖

 

 

1

8

9

 

チーム戦力を計算します

選手の戦力ポイントを市場価値をベースに求め、その合計ポイントを各クラブのチーム戦力とします(対象はA~Dクラスの選手)。

なお、外国籍選手を含みJリーガーの最新市場価値ランキングはこちらをどうぞ!

【2022年度版】Jリーガー推定市場価値ランキング、最高額の選手は?

また、外国籍Jリーガー一覧に関してはこちらをどうぞ!

【2022年度版】外国籍Jリーガー一覧、新加入の注目選手は?

 

選手の戦力ポイント

  • Aクラス:1.2 ポイント(標準より+0.4)
  • Bクラス:1.0 ポイント(標準より+0.2)
  • Cクラス:0.8 ポイント(標準値)
  • Dクラス:0.6 ポイント(標準より-0.2)
  • Eクラス:0.4ポイント(標準より-0.4)

浦和レッズはA5名、B2名、C2名、D11名でGKの西川選手はDクラス。CBは1名(ショルツ)がAクラス、2名(岩波と犬飼)なので1人は先発から外れるため先発メンバーの戦力はやや落ちる。

また、ヴィッセル神戸は、Aクラス3名、Bクラス4名だが、DM3人(サンペール・山口・扇原)とCM2名(イニエスタ・郷家)がいるので全員が主戦場とするポジションで先発する訳にはいかないので先発メンバーの戦力は少し落ちる。

ただ、ポジションが重複する選手がいても、前後半で後退するなど、いろいろな起用方法があるので、今季の過密日程を考慮してポジション重複分をチーム戦力から減点することはしません。集中開催のACLなら毎試合戦力を落とさずに戦えるので期待できる。

チーム戦力

チーム戦力では川崎、名古屋、浦和、横浜、セ大阪、神戸、FC東京の順。

 

選手数

>=0.5M€

チーム

戦力

川崎

19

16.4

名古屋

20

15.2

浦和

18

15.0

横浜

18

15.0

セ大阪

19

14.8

神戸

15

13.0

FC東京

17

12.8

鹿島

15

12.8

清水

19

12.4

G大阪

14

10.8

広島

14

10.4

札幌

14

10.2

福岡

13

8.4

11

7.4

湘南

11

7.0

磐田

10

6.8

京都

11

6.8

鳥栖

9

5.6

 

ゲーム戦力を計算します

各試合18人のベンチ入りが可能だが、交代は5名までなので各チーム16名(フィールドプレーヤー15名、GK1名)が試合に出場するとみなしてゲーム戦力を計算。

このチーム戦力で順位予想をしていいと思うが、各チームとも最優先はリーグ戦成績なので選手層の薄いチームはリーグ戦に集中して戦うでしょう。そこでより厳密な指標であるゲーム戦力でリーグ戦順位を予想(次に掲載)。

 

2022年度J1リーグ予想順位

各チームの戦力値が変わりましたね。

例えば、0.5M€以上の選手数が16名に満たない場合、Eクラスの選手がベンチ入りすることになる。そこで15名の神戸と鹿島はEクラス1人0.4ポイント分を増やしました。

一方、川崎や名古屋のように17名以上保有するクラブはDクラスの選手をベンチから超過選手1人につき0.6ポイント減らしました。

その結果、2022年度J1リー順位予想は下記の通り。リーグ優勝川崎、2位浦和、3位横浜。そしてチーム戦力6番手の神戸はゲーム戦力で4位。また、チーム戦力8番手の鹿島はゲーム戦力で5位。

チーム戦力2番手の名古屋はゲーム戦力で7位。ただ、選手層は厚いのでリーグ戦の合間に行われるルヴァン杯天皇杯はベスト4以上が期待できますね。

表の色分けからお分かりのように上位グループ6チーム、中位グループ6チーム、下位グループ6チームに分けてみました。順位はともかく、各チームの成績がこの表のようなグループ分けになるかどうかも楽しみに1つ。

予想順位

セ大阪のみドンピシャ。1ランク違いがFC東京、札幌、福岡、磐田、湘南。1位~3位は予想とずれているが、横浜と川崎がTop3。大きく外れているのが神戸と浦和。まだまだ分かりませんが、少しは期待が持てそうですね。

  チーム 戦力 21年 順位 22年 順位 中間 順位
川崎 14.6 1 1 3
浦和 13.8 6 2 13
横浜 13.8 2 3 1
神戸 13.4 3 4 18
鹿島 13.2 4 5 2
セ大阪 13 12 6 6
名古屋 12.8 5 7 10
FC東京 12.2 9 8 7
G大阪 11.6 13 9 15
広島 11.2 11 10 5
清水 11 14 11 16
札幌 11 10 12 11
福岡 9.6 8 13 12
9.4 15 14 4
磐田 9.2   15 14
湘南 9 16 16 17
京都 8.8   17 9
鳥栖 8.4 7 18 8

 

元Jリーガー解説者などの順位予想は?

元Jリーガー解説者などの2022年度順位予想を掲載しました。

2022年2月17日時点(最終)と中間結果(的中のみ赤字

・河治良幸 1.横浜 2.川崎 3.浦和 

・鈴木啓太 1.神戸 2.川崎 3.浦和 

・加地  亮 1.鹿島 2.川崎 3.名古屋

・西部謙司 1.浦和 2.神戸 3.川崎

・清水英斗 1.川崎 2.浦和 3.鹿島

・早野宏史 1.鹿島 2.川崎 3.神戸

・岩本輝雄 1.鹿島 2.神戸 3.川崎

・福西崇史 1.川崎 2.神戸 3.浦和

・松木安太郎 1.FC東京 2.鹿島 3.川崎

・播戸竜二 1.川崎 2.神戸 3.鹿島

・財前宣之 1.川崎 2.横浜 3.神戸

・小島伸幸 1.川崎 2.神戸 3.横浜

・中山 淳 1.川崎 2.神戸 3.浦和

・杉山茂樹 1.横浜  2.川崎 3.神戸

・小宮良之 1.鹿島  2.川崎 3.神戸

・原山裕平 1.横浜  2.神戸 3.川崎

・浅田真樹 1.川崎 2.名古屋 3.鹿島

・北沢 豪 1.神戸  2.川崎 3.浦和 

 

因みに、2021年度解説者の順位予想はこちら!(【Jリーグ】解説者の順位予想|2021年 優勝するのはどこだ!?)

川崎1位をズバリ的中させた元Jリーガー解説者は14名中8名。さすがですね。ただ、2位と3位を的中した解説者はゼロ。

なお、スポルティーバの識者5名などのJ1順位予想を掲載しましたが、優勝を的中できたのは杉山茂樹氏のみ。難しいですね。

因みに、Numberによる一般投票では20チーム中的中したのは川崎の1チーム。

また、順位に関係なくトップ3(川崎、横浜、神戸)のうち2チーム正解した解説者・有識者は19名中5名。ご立派!

ズバリ的中数の最高は播戸竜二氏の3チーム。三浦氏と城氏はゼロ。

(2021年順位予想)

元Jリーガー

・松木安太郎 1.川崎 2.G大阪 3.鹿島
・早野宏史 1.川崎 2.G大阪 3.鹿島
・播戸竜二 1.川崎 2.鹿島 3.FC東京
・水沼貴史 1.川崎 2.鹿島 3.FC東京
・財前宜之 1.G大阪 2.川崎 3.名古屋
・福西崇史 1.川崎 2.名古屋 3.鹿島
・坪井慶介 1.川崎 2.名古屋 3.横浜
・三浦泰年 1.横浜 2.川崎 3.G大阪
・岩本輝雄 1.横浜 2.川崎 3.広島
・木村和司 1.川崎 2.FC東京 3.名古屋
・城 彰二 1.鹿島 2.FC東京 3.川崎
・中澤佑二 1.横浜 2.鹿島 3.川崎
・武田修宏 1.川崎 2.FC東京 3.鹿島
・加地 亮 1.鹿島 2.川崎 3.東京
・一般投票 1.川崎 2.鹿島 3.G大阪

識者

・河治良幸 1.鹿島 2.東京 3.川崎
・小宮良之 1.鹿島 2.川崎 3.名古屋
・中山 淳 1.鹿島 2.川崎 3.名古屋
・浅田真樹 1.鹿島 2.東京 3.川崎
・原山裕平 1.鹿島 2.川崎 3.広島
・杉山茂樹 1.川崎 2.鹿島 3.横浜

識者の予想についてはこちらをどうぞ!(識者5人が「J1全順位」をガッツリ予想。川崎を上回る優勝候補が出た|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva)

 

おわりに

J1リーグ順位を初めて予想しました。ベースとしたのは推定市場価値。本来なら昨年の順位に今シーズンの加入選手と移籍選手の戦力ポイントを+-したゲーム戦力で予想すべきでしょうが、どうせ当たらないので手抜きしました。

個人的には、市場価値を積み上げて算出した順位なので客観的に予想できたものと思っています。

順位に大きく影響する日程変更、選手のケガ、コロナ感染、シーズン中の移籍、あるいは高卒・大卒ルーキーの大活躍など複数の想定外のことがなければ、予想順位から大きく外れないでしょう。

多くの元Jリーガー解説者のようにTop3のうち1チーム的中できれば上出来、と思っていますが、リーグ前半戦が終わる2022年6月中旬頃に中間報告したいと思います。皆さんも楽しみにして下さい。

 

世界サッカー リーグ・クラブ ランキング

リーグランキングは、年2回更新(2月、8月頃)しています。最新情報はこちらをどうぞ!

www.ippo-san.com

 

クラブランキングは、毎月初旬に更新しています。最新情報はこちらをどうぞ!

www.ippo-san.com