Ippo-san’s diary

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FIFA女子W杯2019:なでしこジャパン、強豪国などの記事で学んだ事や教訓

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2019年6月8日に開幕したFIFA女子W杯2019フランス大会は2019年7月8日、アメリカ優勝で閉幕。

  • 万全のサポート体制(5月初旬から5月26日の間、調整試合3本と10日間のトレーニングキャンプ)
  • 5バックにチャレンジ

アメリカの勝利は当然の結果と言える。これほどまでに優勝を目指して準備したチームは他にはないだろう。

FIFA女子ワールドカップ2019大会に関するなでしこジャパン強豪国の情報を収集し沢山の記事にした。2018年10月末から書き始めてその数30本以上。我ながら呆れ返っているが、記事にすることで多くのことを学びW杯観戦が楽しくなった点が最大の収穫。

キッカケは、アジア大会や国際親善試合のメンバー選考に素人ながら疑問を持ったから。大活躍している選手がどうして召集されないのだろう?

なお、オーストラリアを高く評価(ベスト4予想)していたが結果は予想外。言い訳になるがその理由が分かりました。のちほど紹介します。

なお、W杯・五輪など大舞台での勝利への道を探ってみました!

FIFA女子W杯2019:試合結果分析で勝利への道を探る(得点・失点編)

FIFA女子W杯2019:試合結果分析で勝利への道を探る(年齢・経験値編)

FIFA女子W杯2019:試合結果分析で勝利への道を探る(ボール支配率・メンタル編)

主なW杯・なでしこ関連記事

W杯開催前

  • 永里優季の代表消滅
  • なでしこジャパンメンバー予想
  • なでしこジャパンの6つの課題
  • W杯抽選組み合わせ結果と寸評
  • 強豪国の親善試合・強化試合レポート
  • 海外で活躍する現・元なでしこ選手
  • ベスト8予想・W杯優勝予想
  • なでしこジャパンSheBelievesカップの展望と総括
  • なでしこジャパンヨーロッパ遠征
  • なでしこジャパンW杯代表メンバーはJFA中期計画に沿った選考
  • なでしこジャパンの決勝T進出は100%
  • FIFA女子ランキング1位のW杯優勝はない(ジンクス)

W杯開催期間中

  • W杯決勝トーナメント進出国予想
  • W杯ベスト8・ベスト4予想
  • W杯ベスト決勝戦予想
  • なでしこジャパン東京五輪に向けての課題
  • ドイツ敗退でサッカー経験値について考える
  • ボール支配率は幻想、勝利との因果関係なし 

こんなことを学びました

素直に予想は難しかった 

  • 決勝トーナメント進出国予想(16チーム中14チーム的中)
  • ベスト8予想(6チーム的中)
  • ベスト4予想(2チーム的中)
  • 優勝国予想(第1版:的中)

ただ、グループステージ順位(決勝T進出国)の予想はあまり難しくない

  • 各チーム3試合するのでFIFAランキングが結果に反映される確率が極めて高い

決勝トーナメントからの予想は難しい。

  • 一発勝負なのでちょっとしたミスや運・不運・VAR確認結果で勝敗が左右される
  • 実力差が拮抗したチームの対戦ではどちらが勝っても不思議ではない

しかし、実力がないと組み合わせやブロックに恵まれてもベスト4には進めない。やはりこれまで通りベスト4に進んだのはFIFAランキングTop10のチームであった。 

経験値・平均年齢の高いチームは総じて良い結果

強豪国(FIFA女子ランキングTop10)の話であるが、経験値(W杯・五輪経験有に選手数)・平均年齢の高いチームは総じて良い結果を残した。

平均年齢の若いチーム(若い順から3番目まで)は全てベスト16止まり

また、ベスト4のうち3チームは逆に平均年齢が高い

ただ、チーム平均年齢と実際のスタメンの平均年齢とはかけ離れているケースが多い。

例えば、

  • ドイツ対スウェーデンでスウェーデンのスタメン平均年齢はなんと29(チーム平均年齢よりも2.4歳高い)。また、スタメン平均年齢はドイツより2.9歳高かった。経験者数もドイツは4名、スェーデンは9名。
  • ブラジルは若手・中堅が育たずベテランに頼るしかなかった(フランス戦では非常に奮闘したがその時のスタメン平均年齢は30.5歳でチーム平均より3.0歳高い)

 

チーム

平均

年齢

成績

最終結果

日本

24.0

ベスト16

 

カナダ

24.7

ベスト16

 

オーストラリア

25.3

ベスト16

 

ドイツ

25.4

ベスト8

 

オランダ

25.5

ベスト4

第2位

フランス

26.3

ベスト8

 

スウェーデン

26.6

ベスト4

第3位

イングランド

27.1

ベスト4

第4位

ブラジル

27.5

ベスト16

 

アメリカ

28.6

ベスト4

優勝

(オーストラリアとブラジルの平均年齢に誤りがあったのでここで訂正とお詫び致します)

 

親善試合や強化試合の結果を過信してはならない

そもそも親善試合や強化試合の主たる目的は、

  • 守備や攻撃の戦術テスト
  • メンバーのテスト
  • 課題の発見
  • W杯直前なら調整(英語ではWarm-up)

などで勝利だけが目的ではない。なお、FIFA女子ワールドランキングでは、通常の国際親善試合勝利はW杯勝利の20%しか評価されない。つまり、5分の1しか認められない。ホームゲーム勝利の価値はもっと低い。

過大なマイナス評価の典型的な例としては、W杯直前の調整試合(Warm-upマッチ)で

  • イングランドがニュージーランドに敗北
  • ブラジルがスコットランドに敗北

試合結果とスタッツ分析だけの予想では不十分

オーストラリアのベスト16敗退は私にとって全くの予想外だった。ヨーロッパのチームが大躍進心している中、日本、オーストラリア、中国にはもう少し頑張ってほしかった。

ただ、去年の11月にアルゼンチンよりランクの低いチリに2-3で負けたのでおかしいなと思っていたが、その時もっと調べるべきだった。

さらに、

  • 4月まではベテラン(デ・ヴァンナ)を使っていたがW杯では強豪国相手にはスタメンに起用しなかった
  • 4月のアメリカとの強化試合からフォーメーションを変えているが何のための強化試合だったのか?
  • 以前は3トップがW杯直前から2トップや1トップ

単に、ディフェンスが甘いチームと思っていたが、初めてスタッツ以外の調査に乗り出した。そして真の原因が分かりました。

  • 前監督Stajcicの解任前から選手とスタッフの間に亀裂が生じていた
  • 前監督は2019年1月に解任され、後任臨時採用で契約期間は今W杯終了まで
  • そのためチームの士気や戦術相当期間にわたり影響していた

もっと早く調べるべきだった。反省します! 

こんな想定外があった

  • 韓国のグループステージ敗退(ベスト16予想)
  • オーストラリアのベスト16敗退(ベスト4予想)
  • ドイツのベスト8敗退(ベスト4予想)
  • アメリカ戦略の予想が大外れ(アメリカはグループリーグ2位通過を選択すると予想、その理由はアメリカが最も危険なフランスとの準々決勝を避けるだろう) 

これは予想通りだった

  • なでしこジャパンのベスト16止まり(永里を招集すればベスト4の可能性ありとも指摘)
  • 「予想は外れるだろう」と思ったこと(笑)、まさしく、的中

失敗から学んだぞ!もっといろんな視点から調査しないといけないね!

 

FIFA女子W杯2019フランス大会の成績(ベスト8以上)

( )内は直前のFIFA女子ワールドランキング

  • 優勝   アメリカ(1)
  • 2位 オランダ(8)
  • 3位 スウェーデン(10)
  • 4位 イングランド(3)

ベスト8

  • ドイツ(2)
  • フランス(4)
  • ノルウェー(12)
  • イタリア(15)

PVの多かった記事一覧

期間:2019年5月1日~7月7日

皆さん、お読みいただきありがとうございました。

第1位 女子サッカーW杯2019 永里優季のなでしこ代表復帰は消滅? 

第2位 サッカー女子W杯2019:ベスト8はこれで決まりだ!? 

第3位 女子サッカーW杯2019:決勝Tへ進むチームはこれで決まり!?

第4位 【第1版】女子W杯2019 なでしこジャパン代表メンバー予想

第5位 2019女子サッカーW杯イングランド戦展望+なでしこスタメン予想

第6位 【第3版】女子W杯2019: なでしこジャパン代表メンバー予想

第7位 女子サッカーW杯なでしこジャパン対オランダ展望ほか

第8位  なでしこJ2019W杯メンバー選考を徹底解剖、JFA中期計画

第9位 2019女子W杯:スコットランド戦展望+なでしこのスタメン予想

第10位 サッカー女子ワールドカップ:FIFAランキング1位の優勝はない!?

 

【関連記事】

FIFA女子 W杯2019開始前特集 :強豪国情報や優勝国などの予想

www.ippo-san.com

 

FIFA女子 W杯2019開始後特集 :強豪国試合結果や勝利への道を分析 

www.ippo-san.com

  

おわりに!

試合結果やスタッツ分析だけの予想では不十分のケースがあること身をもって学んだ点が私にとって最大の収穫であろう。

そして確信した

  • 大舞台での経験値・年齢の重要性
  • ボール支配率は勝利との因果関係がない

繰り返しになるが、オーストラリアのベスト16敗退はずっと胸の中に引っかかっていた(ベスト4予想)。数日前にこの記事の下書きを書いたが、オーストラリアの平均年齢の再チェックやスタッツを調べていてフォーメーションの変更に気付いた。これまでの3トップが1トップになっていた。あれ、どうして?と思いさらに調べると、

  • 4月まではベテラン(デ・ヴァンナ)を使っていた
  • 4月のアメリカとの強化試合の時の2トップとも違う

何かがおかしいと思い、オーストラリアチームのニュースを検索したら出てきました、ビッグニュース。前監督のStajcicが2019年1月に解任されていた。手抜きを猛省しています! 

こうした反省を踏まえ、東京五輪に関してもなでしこジャパンをメインにいろいろと関連記事を書きたいと思います。皆さん、また、よろしくお願いします。