カタールW杯アジア最終予選:日本代表の日程・対戦成績・結果など

(2021年6月16日掲載:2021年9月26日更新)

2022年11月21日に開幕するFIFAワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選が2021年9月2日から開催される。

アジアの場枠は4.5。アジア2次予選を突破した12カ国を2つのグループに分けて行われ、各グループの上位2ヶ国がワールドカップ出場権を獲得。グループ3位同士は、アジアプレーオフで対戦。勝利したチームが、北中米カリブ海予選4位チームとの大陸間プレーオフに回る。

アジア最終予選の組み合わせが7月1日に決まった。組み合わせをみて思うに日本のFIFAランキングやJリーグの世界ランキングから見ても国内組から8名召集しても2022年カタールワールドカップ出場権を獲得すると信じている。

それでは最終予選の組み合わせ・日程・予想メンバー・対戦成績・試合結果などを日本代表中心にお伝えします。

なお、こちらも合わせてご覧いただければ幸いです。 

日本代表招集メンバー予想

 

(サウジアラビア戦・オーストラリア戦) 

五輪代表メンバーから誰がフル代表招集に招集されるか注目されているが、新しいメンバー(例えば、東京五輪代表など)の先発起用はないと思う。

その理由は一口で言えば、これまでの超格下相手のアジア予選でも東京五輪でも明らかだったように特別な事情がない限り先発メンバーを固定し勝利を目指す性格である。

詳細はこちらをご覧ください!(W杯アジア最終予選森保ジャパンの先発メンバーが変わらない理由)。

従って、最大の見どころは、この2戦に限らず、東京五輪代表メンバーから三苫選手・田中碧選手などの初召集はあるか? 国内組から3~4名(GK・元欧州組を除く)の起用はあるか?

前回のオマーン戦・中国戦メンバー予想では24名中19名的中。今回も前回と同様、スタメンも途中出場メンバーもほとんど変わらないだろう。但し、久保選手と古橋選手はケガで召集されないだろう。田中碧選手の初召集の可能性は高い。 

招集予想メンバー24名(太字)は下記の通り。結果は26名中22名的中。予想を外したのは山根選手と佐々木選手。予想と異なって招集されたのは橋岡選手・三好選手・浅野選手。

GK

  • 権田修一(清水エスパルス)
  • 川島永嗣(ストラスブール)
  • 谷 晃生(湘南)

DF

  • 室屋 成(ハノーファー)RB
  • 山根視来(川崎フロンターレ)RB
  • 橋岡大樹(シント・トロイデン)RB
  • 酒井宏樹(浦和)RB
  • 冨安健洋(ボローニャ)CB
  • 吉田麻也(サンプドリア)CB
  • 植田直通(ニーム)CB
  • 板倉 滉(シャルケ)CB
  • 佐々木翔(広島)CB
  • 長友佑都(FC東京)LB
  • 中山雄太(ズヴォレ)LB

MF

  • 遠藤 航(シュツットガルト)DM
  • 守田英正(サンタクララ)DM
  • 田中 碧(デュッセルドルフ)DM
  • 鎌田大地(フランクフルト)AM
  • 久保建英(マジョルカ)AM/RW
  • 堂安 律PSV)AM/RW(ケガで離脱)
  • 伊東純也(ヘンク)RW
  • 南野拓実(リヴァプール)LW
  • 古橋亨梧(セルティック)LW/FW(ケガ回復で追加招集)
  • 原口元気(ウニオン)LW
  • 柴崎岳(レガネス)
  • 三好康児(アントワープ)
  • 浅野拓磨(ボーフム)

FW

  • 大迫勇也(神戸)CF
  • オナイウ阿道(トゥールーズ)CF

 

日本代表 過去の通算対戦成績など

 

オマーン

  • H2H:日本の8勝1分、17得点2失点
  • 世界リーグランキング:日本32位、オマーン80位

中国

  • H2H:日本の5勝4分、16得点9失点
  • 世界リーグランキング:中国30位 

 サウジアラビア

  • H2H:日本の4勝3敗、13得点7失点
  • 世界リーグランキング:サウジアラビア27位 

オーストラリア

  • H2H:日本の6勝4分2敗、15得点12失点
  • 世界リーグランキング:オーストラリア57位

ベトナム

  • H2H:日本の3勝、6得点1失点
  • 世界リーグランキング:ベトナム92位

 

日本代表の試合結果

結果・順位などの詳細は下記をご覧ください!

日程・結果|アジア最終予選(Road to Qatar)|SAMURAI BLUE|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

 

グループB 

  • 9月2日(木)日本 vs オマーン 0-1 敗 権田を除いてコンディッションの悪い選手ばかりの起用、Jリーグ軽視の選手選考、硬直的な采配など負けるべくして負けた」試合。7日の中国戦の勝利に期待
  • 9月7日(火)中国 vs 日本 0-1 勝 久保初先発、無得点ながら今後は攻撃の核となるだろう。次節サウジアラビア戦とオーストラリア戦、2連勝に期待。連敗すれば解任か?
  • 10月7日(木)サウジアラビア vs 日本 0-1敗 案の定、予想通りの先発メンバーとシステム(4-2-3-1)選手交代も疲弊のためで戦術的なものではなかった。しかも再三ボールロスするなど疲れ切った柴崎のバックパスミスからの失点。監督の采配ミスで早くも2敗目
  • 10月12日(火)日本 vs オーストラリア 2-1勝 4-3-3のフォーメーションをぶっつけ本番で採用、田中碧と守田英正の元フロンターレコンビ、田中の代表初出場初得点などで競り勝つ。これで森保一監督(53)の進退問題はひとまず”封印”でしょう。ただ、積極的な意味での戦術・先発メンバー変更なのか、止むを得ず変更したのか? 11月の試合で答えが分かる。この試合が証明したのは森保監督を交代しても大丈夫なこと。日本代表メンバーのレベルは総じて高い。代表選手は監督やこの試合のように咄嗟の戦術変更に十分対応できる。監督交代するなら今がベスト
  • 11月11日(木)ベトナム vs 日本
  • 11月16日(火)オマーン vs 日本
  • 1月27日(木)日本 vs 中国
  • 2月1日(火)日本 vs サウジアラビア
  • 3月24日(木)オーストラリア vs 日本
  • 3月29日(火)日本 vs ベトナム

 チーム

勝分敗

点差

勝点

日本

2-0-2

0

6

オーストラリア

3-0-1

5

9

サウジアラビア

4-0-0

5

12

中国

1-0-3

-4

3

オマーン

2-0-2

0

6

ベトナム

0-0-4

-6

0

 

アジア最終予選日本代表の組み合わせ

 

アジア2次予選のグループ別成績表についてはこちら(2022年W杯アジア2次予選は見どころいっぱい、日程・試合結果)をご覧ください。

ポット分け

2021年5月27日発表のFIFAランキング順

  • ポット1 日本(28位)イラン(31位)
  • ポット2 韓国(39位)オーストラリア(41位)
  • ポット3 サウジアラビア(65位)イラク(68位)
  • ポット4 UAE(73位)中国(77位)
  • ポット5 シリア(79位)オマーン(80位)
  • ポット6 ベトナム(92位)レバノン(93位)

 

組み合わせ抽選結果と勝ち点予想

日本はオーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと同じB組に入った。ポット4~ポット6の中国、オマーン、ベトナムには勝利する可能性はかなり高いので4勝2分は固いだろう。オーストラリアとサウジアラビアに1勝1敗でも3次予選の成績は6勝2分2となり勝点20をゲット。

因みに、ロシアW杯アジア予選では日本は勝点20でB組首位通過。A組ではオーストラリアが勝点19であったが、同じく勝点19の韓国が得失点差で2位通過。いずれにしても勝点20以上なら2位以上は確実、めでたくワールドカップ出場権を獲得できるだろう。

 

アジア最終予選の試合時間など

 

開場・時間・テレビ放映などの詳細は分かり次第追記します 

  • 2021年9月2日(木)オマーン戦 パナソニックスタ 19:10開始
  • 2021年9月7日(火)
  • 2021年10月7日(木)
  • 2021年10月12日(火)オーストラリア戦 埼玉スタ 19:10開始 テレビ朝日
  • 2021年11月11日(木)
  • 2021年11月16日(火)
  • 2022年1月27日(木)
  • 2022年2月1日(火)
  • 2022年3月24日(木)
  • 2022年3月29日(火)

 

おわりに

  

私は海外組と国内組の実力差は思ったほどないと思う。識者に問いたい「フル代表の鉄板メンバー(欧州組)で強豪国相手に活躍した選手はいましたか?」欧州組で臨んだ2020年11月18日のメキシコ(11位)戦は 0-2の完敗。

これまでほとんど海外組が招集されていたので実力に大きな差があるように見えたが、あるのは代表での出場実績の差(連携不足)海外組でJリーグ上位クラブより世界ランキング上位のクラブでプレーするレギュラー選手はわずか10ほど。レギュラーではないが実力のある選手は他にも4~5名いる。

この点からしても国内組8名を招集するのは極めて妥当であると思うが、おそらく大迫選手や酒井選手を含めて3~4名であろう(GK除く)。日本代表チームを底上げするならJリーグで結果を出している選手をどんどん使うべき

チームの底上げよりも常に目先の勝利を優先してきたので過大な期待はしないが、東京五輪で分かったように選手の体力には限界がある。W杯ベスト8にはチームの底上げは必須。その為にアジア最終予選で多くの国内組を起用することを期待したい。

 

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