Ippo-san’s diary

静かに余生を送っています。フランス国内旅行のお得な行き方等を日程表・散策地図付で紹介。サッカー関連(特になでしこジャパン)や少しだけTOEICや糖尿病などを紹介。よろしく!

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南仏横断旅行:カマルグ湿地帯を通りエーグ・モルトからセートへ

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青い海と青い空を見ながら地中海沿岸の港町をドライブするのは実に気持ちいい(ただ、ドライバーは私でなく弟)。今回は、アルルの古代ローマ遺跡ゴッホの足跡を見学した後にカマルグ湿地帯を抜けて向かったのは港町、

  • 中世の城塞都市、エーグ・モルト
  • カキやムール貝の養殖の盛んな砂州上の街、セート

それでは2018年6月に旅行した時に撮った写真を用いて南仏モンペリエに近い地中海沿岸のドライブ旅行を紹介。  

なお、フランス旅行に役立つ実用的且つお得な情報が得らえるおすすめサイト50以上紹介しています。皆さんの知りたい情報が紹介記事の「フランス旅行のこんな情報を知りたい」で見つかるかもしれません。どうぞリストだけでもご覧ください。

アルルからセートまでのドライブ・ルート

フランスの地方で観光シーズン前ならどこでもそうだが、ナポレオン街道リュベロン横断と同様、すれ違う車はほとんどなかった。右向いたり左向いたりで首の運動が止まることのなかった、大自然の真っただ中を横断しながらドライブ。因みに、フランスのピークシーズンは 6月下旬~8月。

今日は6月22日なので交通量はもっとあってもいいものだが、観光客のほとんどはモンペリエからエーグ・モルトに向かう。

  • 走行距離 99.5km
  • 走行時間 1時間41分+

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それではドライブルートの順番に従って港町を紹介。

フランス最大の湿地帯 カマルグ自然公園 

アルルからエーグ・モルトへ行くにはカマルグ自然公園を横断するのがおすすめ。

カマルグと言えばフランス最大の湿地帯で

  • ピンク色のフラミンゴ
  • 白馬
  • フランスでは珍しい稲作地帯

などでよく知られている。

特に、Camargueの塩はフランスならどこのスーパーでも売られている。また、フランス土産としてもトップ10に入るほど人気が高い。

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しかし、残念ながら急いでいたこともありD570号線沿いのレストランで昼ご飯を食べただけ。しかし、野生ではないが放牧された白馬は時々見かけた。それに稲の育っている田んぼも散見。残念ながらフラミンゴは見れないままエーグ・モルトに着いてしまった。

十字軍の拠点となったエーグ・モルト Aigues・Mortes

エーグ・モルトは「死んだ水」と言う意味だそうだ。周囲が湿地帯で水が澱んでいたことから「 飲み水がない」ところからきているが、中世時代は十字軍遠征の拠点として栄えた歴史のある街。

13世紀中頃エーグ・モルトから十字軍を2度率いた聖王ルイ銅像 

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エーグモルト城塞都市の部分

(赤丸で囲んだ約350mx450mの四角いエリア)

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城壁とコンスタンス塔

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最大の城門 Porte de la Gardette (外側より)

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城門 Porte de la Gardette の内側

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城塞都市を囲む城壁の長さは1600m以上

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城壁内部からのコンスタンス塔

なお、時間が許せば城壁に上がって周囲を一周するのも良い。

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小さな観光地の割には城塞都市の内部は予想以上に賑わっていた。ピークシーズンに入ったということですね。

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カトリック教会 Notre-Dame des Sablons Church

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城塞都市内部

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フランミンゴが見られたフロンティニャン Frontignan 

モンペリエを過ぎてセートに入る手前にフロンティニャンと言う小さな村がある。

カマルグ自然公園ではフラミンゴを見ることができなかったが、「フロンティニャンで見えるはず」、と言う弟の言葉を信じ胸をワクワクさせながら車を走らせた。フラミンゴは池や湖でスピルリナ(赤色色素カンタキサンチンを持つ青緑の藍藻類)を餌にしている。これを食べているため体がピンク色になるそうだ。

ついにフラミンゴ、発見! 残念ながら湖の反対側。フラミンゴの色もピンク色とは程遠い。スピルリナ不足? 

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ということでフロンティニャンで何とか見れたが、カマルグ自然公園内のポン・ド・ゴー鳥類公園(Parc Ornithologique de Pond de Gau)なら確実に見られるでしょう。時期的には4月から9月だそうだ。

地中海の眺望が素晴らしい砂州上の街 セート Sete

地図をご覧ください。

セートトー湖地中海(右側)に挟まれた砂州上に位置する。砂州の長さは16kmくらい。 

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展望スポット「 ピエール・ブランシュの森」より撮影

ここはセートの丘の上の西側にあり砂州を見る絶好のスポット。

砂州の左が地中海、右がトー湖 

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セートの丘の上のもう一つの絶好スポットが展望台 Le Mont Saint-Clair

丘の上からは砂州以外の絶景が眺望できる

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Le Mont Saint-Clairからの写真

トー湖

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セートはマルセイユに次ぐフランス第2の地中海の港湾都市。漁港としては第1位。

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トー湖ではカキやムール貝の養殖が盛ん

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昔は灯台として使われていた塔

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十字架とロケットのような建物がチャペル Notre-Dame de la Saletteの一部

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紺碧の地中海を眺めているお墓

  • 素晴らしい景色
  • 年中温暖な気候

最高の立地で羨ましい。 何となく幸せそうな墓の面々  

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まとめ 

南仏 アルルからカマルグ湿地帯を横断して観光した2箇所の港町を紹介。

  • 中世の城塞都市、エーグ・モルト
  • カキやムール貝の養殖が盛んな砂州上の港町、セート

コート・ダジュール(紺碧海岸)の中心都市、ニースの青い海・青い空も素敵だが、セート周辺はもっと素晴らしい。

本来ならこういうところでのんびり過ごせば、間違いなく心身ともにリラックスできリフレッシュすることだろう。

日本人の多くがそうであるように「観光」と言う枠から抜け出せない旅となった。それでも贅沢なんだろうが、いつかは「休暇(バケーション)」というスタイルでのんびりとした時間を過ごしたい。

そういえば、この周辺にはキャンプ場がたくさんあり、ヨーロッパの人々は一週間くらい滞在するようだ。

時間的にゆとりがある方はぜひ「休暇」にチャレンジしてみてください。