崖っぷちのサッカー日本代表がアジア最終予選を突破できるデータとは?

2022W杯アジア最終予選で崖っぷちに立たされている日本代表はワールドカップ出場ができるのか?サッカーファンにとってもっとも気掛かりな点。

個人的には、何とかW杯出場はできると考えている。ただ、気になるので、何か日本代表のW杯出場を後押しするデータがないかと調べたら見つかりました。

それでは根拠となったデータを紹介しますが、皆さんの不安を取り除く材料の一つになれば幸いです。

アジアからのW杯出場国とFIFAランキング

 

日本代表が2022カタールW杯に出場できる理由としてW杯出場を果たしたアジアのチームとFIFAアジアランキングの関連性を皆さんとシェアしますが、この調査での発見はまさしく良い意味でのジンクスですね。

そのデータとは「FIFAランキングでアジア1位の国はW杯に出場できる」。

データの整合性を維持するため、W杯開催のほぼ1年前のランキング(アジア最終予選開始直前の8月発表の情報)を利用。1998年大会から32カ国になったので対象の予選は1997年アジア最終予選以降としました。

 

1998年フランス大会

(ランキング・アジア順位とも1997年8月発表のFIFAランキングデータ)

アジア

出場国

FIFA

ランキング

アジア

順位

日本

17

1

韓国

34

3

サウジアラビア

35

4

イラン

60

7

 

2002年日韓大会

( )の出場国は開催国

アジア

出場国

 FIFA

ランキング

 アジア

順位

(日本)

27

1

(韓国)

42

3

サウジアラビア

36

2

中国

63

7

 

2006年ドイツ大会

 

アジア

出場国

FIFA

ランキング

アジア

順位

日本

17

2

韓国

23

3

サウジアラビア

27

4

イラン

15

1

 

2010年南アフリカ大会

 

アジア

出場国

FIFA

ランキング

アジア

順位

日本

39

2

韓国

48

3

オーストラリア

16

1

北朝鮮

86

10

 

2014年ブラジル大会

 

アジア

出場国

FIFA

ランキング

アジア

順位

日本

37

1

韓国

56

4

オーストラリア

46

2

イラン

52

3

 

2018年ロシア大会

 

アジア

出場国

FIFA

ランキング

アジア

順位

日本

44

2

韓国

49

4

オーストラリア

45

3

イラン

24

1

サウジアラビア

59

5

 

日本はFIFAランキングでアジアで1位

 

上記のデータでお分かりのように、過去の5大会(日韓大会を除く)全てにおいてアジア1位は必ずW杯に出場。2002年日韓大会でも開先国の日本と韓国を除いたアジアランキング最上位のサウジアラビアがW杯出場を果たしている。

従って、2021年8月時点でアジア1位の日本代表が2022年カタール大会に出場する可能性は100%と言ってよい。

 

2022W杯

アジア最終予選

世界

ランキング

2021/8

アジア順位

日本

24

1

韓国

36

4

オーストラリア

35

3

イラン

26

2

(カタール)

42

5

 

ジンクスは破られるか?

 

これまでサッカー関連のジンクスについて2つ記事にした。

女子サッカーでW杯優勝国の五輪優勝はない

男子五輪サッカーで欧州勢の優勝はない

①に関してはジンクス通りなら東京五輪女子サッカー競技でアメリカの優勝はないはずだが、アメリカは絶対王者なのでジンクスに反してアメリカ優勝と予想(東京五輪女子サッカー:優勝国予想、なでしこジャパンの可能性は?)。

しかし結果はジンクス通りで優勝したのは下馬評の低かったカナダ女子代表チーム、アメリカ3位。

②に関しては東京五輪男子サッカー競技において欧州勢の優勝はないと書いた(東京オリンピックサッカー:今回も欧州勢の優勝はない!?)。ところが登録メンバーを見て多くの方はスペインの優勝を予想した。

しかしスペインは決勝戦でブラジルに敗れた。これもジンクス通りで欧州勢の優勝はなかった

 

アジアのW杯出場国は限られている

 

過去の6回のワールドカップに出場した国はわずか7カ国。

  • 6回 韓国・日本(2002年日韓大会含む)
  • 4回 オーストラリア・サウジアラビア・イラン
  • 1回 北朝鮮・中国

2022W杯に出場できそうなのはイラン・韓国・サウジアラビア・オーストラリア・日本の5カ国。即ち、このうち1チームが大陸間プレーオフにまわる。

2006年度大会からアジア枠は4.5になったが、大陸間プレーオフでは中南米のチームと対戦。勝利したのは前回のオーストラリアのみ。

従って、オーストラリアのグループリーグ2位以内でのW杯出場は実質2回。今回もオーストラリアの大陸間プレーオフ出場の可能性が高い。

 

日本代表は2022W杯に出場できる!

 

2つもジンクス通りだったので、今回とりあげた「FIFAランキングでアジア1位の国はW杯に出場できる」という良い意味のジンクスだが、これもデータ通りになるはず。従って、日本代表は2022W杯に100%出場できると信じています。

ところが、日本代表のアジア最終予選3試合消化で1勝2敗の現状を踏まえてネット上では多くの不安材料が飛び交った。

具体的には、資質や戦術・先発メンバー・采配・選手交替などの硬直化などを理由に監督交代論が噴出。ただ、オーストラリアに辛うじて勝利し4試合消化時点で2勝2敗となったので監督交代論はやや後退。

個人的には監督交代論に賛成、そしてそれは「今でしょ」と考えているが、監督の交代の有無に拘わらず、日本代表は2022W杯に出場できると考えている。

 

おわりに

 

崖っぷちの日本は10月12日のオーストラリア戦で公式戦初の4-3-3でスタート。「よくぞ新戦術を採用した」と称賛したいが、実績のないシステムの採用と新戦力の先発起用などあり得ないことを実施しての勝利。

この結果、監督交代論は下火となったが、私は「やはり交代すべき」と思った。何故なら急に戦術やメンバーが変わってもやれるなら監督が変わってもやれる」ことがむしろ証明された思えたからである。

日本代表メンバーのアジアでの実力は総じて高い。彼らなら突然の変化(戦術や監督交代)に柔軟に対応できるはずだ。

ただ、2022W杯出場できたとしても現監督ではグループリーグで敗退してしまうような気がするが、そう感じるファンは大勢いらっしゃると思う。

2022W杯の目標なベスト8。監督を交代するなら早い方が本戦でよりよい結果が出るような気がする。11月はベトナム戦とオマーン戦、勝利の可能性は極めて高い。新監督の初采配にはベストのタイミングと言えるが、それはないだろう。

監督交代には賛否両論がありますが、皆さんはどのように思いますか? いずれにしても日本代表には全力を出し切ってB組2位以内での無条件本戦出場を勝ち取ってほしい。

 

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