Ippo-san’s diary

モットーは余生を楽しく!フランス旅行にお得な情報、サッカー(日本代表、なでしこ)、TOEIC無料サイト、糖尿病対策、ヨーグルトの作り方、留学生受け入れ体験、などの紹介。よろしくね!

スポンサーリンク

サッカー日本代表選手ランキング:実力度・貢献度を独自の視点で評価

サッカー日本代表選手や東京オリンピック世代は様々なリーグや所属クラブでプレーしている。彼らがプレーしているサッカーリーグの世界ランキングサッカークラブの世界ランキングはデータがあるので分かる。 

しかし、選手個人の評価は市場価値ランキングに頼るしかない。ところが、市場価値ランキングは将来性を含めた指標であり現時点の実力を反映しているとは限らない。  

そこで、無鉄砲な手法ではあるが日本人サッカー選手の独自ランキングを作ってみた。考慮したのは実力度貢献度。実力度はビッグクラブに所属するほど評価ポイントが高くなる。貢献度は試合出場時間をベースに評価ポイントを計算。さらにボーナスポイントとして欧州CLなどの出場実績を加味。

ビッグクラブに在籍していても出場機会がなければ単純に実力に見合ったクラブでないと言えるので評価はその分低くなる。近いうちに移籍せざるを得なくなるだろう。 

それでは具体的にランキングを紹介しますが、FWとGKを比較するのは難しいのでポジション別に掲載します。なお、掲載順は、 実力度+貢献度+ボーナスポイントの合計が高い順です。 

なお、東京五輪に関する新着記事や関連記事もご覧いただければ幸いです。

  • E-1選手権はOA候補と五輪世代で臨み金メダルへGo:こちら
  • リオの失敗を活かせば金メダルへの扉が開ける:こちら
  • オーバーエイジ候補選びは戦略ファースト:こちら
  • 男子五輪日本代表がベスト4になる為にGSで必要な成績:こちら

また、東京五輪サッカーに関する特集記事、

  • 東京五輪サッカー:W杯・五輪データで分かる勝利への道はこちら
  • 東京五輪サッカーの出場国・メンバー・結果予想を楽しもうはこちら

そして五輪世代の起用で注目される「2022年W杯アジア2次・最終予選は見どころいっぱい、日程・試合結果」もよろしくお願いします。

Jリーグの選手は過小評価されている?

このランキング表を作りながら一般的な認識とのギャップに気づきいた。現在の日本代表には海外選手が圧倒的に多いが、「海外でプレーする選手の6割はJリーグよりも低いクラブに所属している、という事実。

Jリーグの川崎(世界ランキング141位)と鹿島(世界ランキング151位)より上位のクラブ(日本人プレーヤー所属)はわずか13。Jリーグの選手が過小評価されている実態が浮き彫りになりましたね。

このような視点からすると日本代表に海外選手が多すぎると言える。Jリーグで経験できないものを積み上げることができるのは確かだが、レギュラーを確保できない選手はどうなんだろう?

JリーグやACLでバリバリ活躍する選手はもっと評価されるべきと思いますがいかがでしょう?

世界サッカークラブランキングで実力度を点数化

サッカー選手の実力度は、2019年11月17日時点での世界サッカークラブランキングをベースに算出。

2000を所属クラブのランキングで割った結果を実力度とした。掲載されているクラブ数は2555で2000よりも多い。それに2部や3部リーグなど、掲載されていないクラブは何千とある。

1位はFCポルト(世界ランク16位)の中島翔哉選手で125点、最も低い点数は湘南(世界ランク1502位)の杉岡大暉選手の1点。この2つのクラブ間でそんなに差があるとは思えない。ただ、FCポルトでMFとしてプレーするとなれば125名の選手を抜かなければならないと理解して頂くと何となく納得できる思います。なお、安部裕葵選手のようにバルセロナBの順位は掲載されていませんでしたので0と評価。 

GK選手

選手名 所属クラブ 世界 ランク クラブ実力度
西川周作 浦和 280 7
中村航輔 550 4
東口順昭 G大阪 558 4
大迫敬介 広島 287 7
シュミット シント・トロイデン 517 4
川島永嗣 RCストラスブール 240 8
権田修一 ポルティモネンセ 700 3


DF選手

選手名 所属クラブ 世界 ランク クラブ実力度
長友佑都 ガラタサライ 129 16
槙野智章 浦和 280 7
酒井宏樹 マルセイユ 90 22
冨安健洋 ボローニャFC 187 11
植田直道 サークル・ブルッヘ 68 29
板倉 滉 FCフローニンゲン 286 7
畠中 槙之輔 横浜 308 6
佐々木翔 広島 287 7
安西幸輝 ポルティモネンセ 700 3
室屋 成 東京 331 6
三浦弦太 G大阪 558 4
杉岡大暉 湘南 1502 1
菅原由勢 AZアルクマール 56 36
町田浩樹 鹿島 151 13
中山雄太 PZCズヴォレ 775 3
立田悠悟 清水 1009 2
昌子 源 トゥールーズ 540 4


MF選手

選手名 所属クラブ 世界 ランク クラブ実力度
南野拓実 ザルツブルク 21 95
中島翔哉 FCポルト 16 125
伊藤純也 KRCヘンク 168 12
奥川 雅也 ザルツブルク 21 95
鎌田大地 フランクフルト 43 47
堂安 律 PSV 40 50
橋本拳人 東京 331 6
山口 蛍 神戸 719 3
三竿健斗 鹿島 151 13
仲川輝人 横浜 308 6
長澤和輝 浦和 280 7
乾 貴士 エイバル 82 24
田中 碧 川崎 141 14
西 大伍 神戸 719 3
守田英正 川崎 141 14
古橋亨梧 神戸 719 3
井手口陽介 G大阪 558 4
橋岡大樹 浦和 280 7
香川真司 レアル・サラゴサ 357 6
阿部浩之 川崎 141 14
遠藤渓太 横浜 308 6
柴崎 岳 ラ・コルーニャ 318 6
原口元気 ハノーファー96 500 4
原 輝綺 鳥栖 897 2
久保建英 マジョルカ 220 9
三好康児 アントワープ 363 6
遠藤 航 シュットガルト 248 8
安部裕葵 FCバルセロナB 0 0

 

FW選手 

選手名 所属クラブ 世界 ランク クラブ実力度
大迫勇也 ブレーメン 69 29
浅野拓磨 パルチザン 135 15
興梠 慎三 浦和 280 7
岡崎慎司 ウエスカ 164 12
鈴木武蔵 札幌 785 3
前田大然 CSマルティモ 672 3
永井謙佑 東京 331 6
食野亮太郎 ハーツ 880 2
上田綺世 鹿島 151 13
北川航也 ラピッド・ウィーン 333 6
西村拓真 CSKAモスクワ 99 20
武藤 嘉紀 ニューキャッスル 93 22

 

貢献度を出場時間で点数化

2019年11月21日現在の今シーズン試合出場時間(分)をベースに点数化。ただし、国内リーグ以外の出場時間は考慮していません。例えば、

  • カップ戦
  • 欧州CL
  • 欧州EL
  • AFCチャンピオンズリーグ、など

個人としては下記のケースは(不利にならないよう)計算対象外。

  • ケガ
  • 病気
  • 国際マッチデー期間外の代表招集、など

例えば、広島のリーグ戦は現在31試合ですが、大迫敬介選手の場合、コパ・アメリカに招集されたので1試合少ない30試合を合計試合としています。なお、3部リーグ出場では0点。最高は100点。

GK選手 

選手名 世界 ランク 出場 時間 合計試合 出場 点
西川周作 280 2790 32 97
中村航輔 550 3600 40 100
東口順昭 558 2790 31 100
大迫敬介 287 2340 30 87
シュミット 517 1260 15 93
川島永嗣 240 0   0
権田修一 700 0   0

 

DF選手

選手名 世界 ランク 出場 時間 合計試合 出場 点
長友佑都 129 755 11 76
槙野智章 280 2700 32 94
酒井宏樹 90 888 11 90
冨安健洋 187 630 7 100
植田直道 68 1072 15 79
板倉 滉 286 1170 13 100
畠中 槙之輔 308 2790 31 100
佐々木翔 287 2469 31 88
安西幸輝 700 900 10 100
室屋 成 331 2517 29 96
三浦弦太 558 2488 30 92
杉岡大暉 1502 2402 29 92
菅原由勢 56 418 13 36
町田浩樹 151 1636 31 59
中山雄太 775 540 8 75
立田悠悟 1009 1722 29 66
昌子 源 540 45 2 25


MF選手

南野選手の出場点は低いがこれは欧州CLと国内リーグ戦の掛け持ちを回避するクラブの配慮。

選手名 世界 ランク 出場 時間 合計試合 出場 点
南野拓実 21 669 13 57
中島翔哉 16 188 9 23
伊藤純也 168 1127 15 83
奥川 雅也 21 508 11 51
鎌田大地 43 702 11 71
堂安 律 40 517 10 57
橋本拳人 331 2790 31 100
山口 蛍 719 2790 31 100
三竿健斗 151 1822 27 75
仲川輝人 308 2542 31 91
長澤和輝 280 1897 32 66
乾 貴士 82 766 13 65
田中 碧 141 1787 29 68
西 大伍 719 2323 30 86
守田英正 141 1633 27 67
古橋亨梧 719 2141 28 85
井手口陽介 558 723 10 80
橋岡大樹 280 1349 26 58
香川真司 357 999 16 69
阿部浩之 141 1465 28 58
遠藤渓太 308 1850 31 66
柴崎 岳 318 691 13 59
原口元気 500 704 13 60
原 輝綺 897 1538 29 59
久保建英 220 519 12 48
三好康児 363 140 10 16
遠藤 航 248 1 10 0
安部裕葵 0 0 0 0

  

FW選手 

海外勢では大迫選手が突出している。

選手名 世界 ランク 出場 時間 合計試合 出場 点
大迫勇也 69 495 6 92
浅野拓磨 135 821 14 65
興梠 慎三 280 2379 32 83
岡崎慎司 164 1012 13 86
鈴木武蔵 785 2606 31 93
前田大然 672 868 11 88
永井謙佑 331 2108 30 78
食野亮太郎 880 510 9 63
上田綺世 151 355 12 33
北川航也 333 170 5 38
西村拓真 99 225 16 16
武藤 嘉紀 93 101 12 9

 

ボーナスポイントと合計点

ボーナスポイント(B点)の対象試合

  • 欧州CL本戦 90分出場毎に20ポイント加算
  • 欧州EL本戦、欧州予選 90分出場毎に10ポイント加算
  • AFCチャンピオンズリーグ 90分出場毎に2ポイント加算

なお、加算ポイントは優勝した場合、所属クラブが手にする優勝賞金、出場給、勝利給などの総収入比でポイント化(ややAFCと欧州ELに甘めの配分)

合計点

  • 実力点+出場点+B点 
  • 赤字AFC、緑字EL、黒字CL

GK選手 

選手名 所属クラブ B点

合計

西川周作 浦和 24 128
中村航輔   104
東口順昭 G大阪   104
大迫敬介 広島 6 100
シュミット シント・トロイデン   97
川島永嗣 RCストラスブール   8
権田修一 ポルティモネンセ   3


DF選手 

選手名 所属クラブ B点

合計

長友佑都 ガラタサライ 77 168
槙野智章 浦和 25 126
酒井宏樹 マルセイユ   112
冨安健洋 ボローニャFC   111
植田直道 サークル・ブルッヘ   109
板倉 滉 FCフローニンゲン   107
畠中 槙之輔 横浜   106
佐々木翔 広島 8 104
安西幸輝 ポルティモネンセ   103
室屋 成 東京   102
三浦弦太 G大阪   96
杉岡大暉 湘南   93
菅原由勢 AZアルクマール 22 93
町田浩樹 鹿島 16 88
中山雄太 PZCズヴォレ   78
立田悠悟 清水   68
昌子 源 トゥールーズ   29


MF選手

南野の同僚の奥川選手が4位にランクされているが、ザルツブルクの世界ランキングで95点獲得しているのが順位をアップの要因。ポジションは南野と重複するので南野と交代で出場したり、南野CL出場後のリーグ戦で先発することが多いが、既に4得点4アシスト。CLにも2試合47分出場。

選手名 所属クラブ B点

合計

南野拓実 ザルツブルク 74 226
中島翔哉 FCポルト 19 167
伊藤純也 KRCヘンク 64 160
奥川 雅也 ザルツブルク 10 157
鎌田大地 フランクフルト 26 144
堂安 律 PSV 26 133
橋本拳人 東京   106
山口 蛍 神戸   103
三竿健斗 鹿島 14 102
仲川輝人 横浜   98
長澤和輝 浦和 18 91
乾 貴士 エイバル   90
田中 碧 川崎 7 90
西 大伍 神戸   89
守田英正 川崎 7 89
古橋亨梧 神戸   88
井手口陽介 G大阪   84
橋岡大樹 浦和 14 79
香川真司 レアル・サラゴサ   75
阿部浩之 川崎 1 73
遠藤渓太 横浜   73
柴崎 岳 ラ・コルーニャ   65
原口元気 ハノーファー96   64
原 輝綺 鳥栖   61
久保建英 マジョルカ   57
三好康児 アントワープ   21
遠藤 航 シュットガルト   8
安部裕葵 FCバルセロナB   0


FW選手

選手名 所属クラブ B点

合計

大迫勇也 ブレーメン   121
浅野拓磨 パルチザン 37 117
興梠 慎三 浦和 25 115
岡崎慎司 ウエスカ   99
鈴木武蔵 札幌   96
前田大然 CSマルティモ   91
永井謙佑 東京   84
食野亮太郎 ハーツ   65
上田綺世 鹿島 1 47
北川航也 ラピッド・ウィーン   44
西村拓真 CSKAモスクワ 6 42
武藤 嘉紀 ニューキャッスル   31

 

関連記事

 

 欧州サッカークラブランキングと日本人選手の所属クラブ一覧

 

www.ippo-san.com

 

南野拓実の日本代表とザルツブルク移籍後の成績 

www.ippo-san.com

 

久保建英のマジョルカと日本代表での活躍

www.ippo-san.com

 

シント-トロイデンの侍:ダニエル・鈴木優磨・伊藤達哉 

www.ippo-san.com

 

世界最高峰欧州CLで戦う日本人選手の活躍

www.ippo-san.com

 

 

まとめ

 

アジア2次予選や国際親善試合の代表選手招集の度に「現時点でベストな選手を選考した」と耳にするが召集された選手と招集されなかった選手を比較するのは面倒なのですんなりと受け入れてしまう。

本当は召集メンバー発表の席で記者に質問してほしい。例えば、(選手名は伏せるが)「〇〇選手の出場実績〇分なのにどうして出場実績が抜群のXX選手は召集しなかったのか?」。きっと納得のいく回答が得られるはずだ。

11月19日のベネズエラ戦でJリーグ勢の不甲斐なさが目立ったのはいただけないが、決して彼らの実力が劣っているとは思わない。いわゆるメンバー固定化の弊害だ。慣れていないメンバーと組むのが苦手でチームとして全く機能しなかったのが最大の原因。

これは日本人のメンタル面の特徴でもある。「いつも」と同じメンバーでないと力を発揮できない。「いつも」「ふつう」と違う人は敬遠されるか、もっと極端なケースではいじめの対象となる。海外では「違い」に「価値観」を感じて接する日本では「違和感」を持って避けようとする

余計なことを書いてしまったが、Jリーグ勢には試合以外のメンタル面での成長を期待する。そうなれば実力的には全く劣らないのでいつ何時召集されようが、力を発揮できるはずだ。 

また、召集する立場の人は「メンバー固定」が、普段召集されていない選手にとってどれだけ難しいかを理解し、日頃から柔軟なメンバー入れ替えを期待する。

いかがでしたか? 独断と偏見に基づいたランキングでしたが、日本代表クラスや東京五輪代表候補選手の実力や実績を比較するのに少しでもお役に立てたなら幸いです。