はじめに
記憶力低下を痛切に感じる今日この頃。スーパーに行けば必ずヨーグルトコーナーに立ち寄る。「記憶対策」という文字が目に飛び込んできた。記憶力の維持をサポートするヨーグルト、私にはぴったりかも?
早速、手作りすることに。今回チャレンジするのは、森永の「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ」。
ヨーグルト手作り実績3年。その経験を活かしてメモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプを手作りしましたのでご紹介したい。皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
なお、こちらの最新記事もご覧いただければ幸いです。小岩井乳業 生乳100%ヨーグルトの手作りにチャレンジ、その結果は?
森永の記憶対策ヨーグルト
種類は固形タイプとドリンクタイプの2種類。
商品概要
(森永乳業ブランドサイトより)
加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力を維持する”機能性表示食品"。
認知機能を維持することが報告された世界初のビフィズス菌を配合。
毎日食べ続けられるくせのないプレーンタイプヨーグルト。
1本(100g当たりの主な成分
- エネルギー 61Kcal
- タンパク質 3.2g
- 脂質 0.8g
- 炭水化物 10.8g
- 食塩相当量 0.12g
- カルシウム 170mg
- ビフィズス菌MCC1274(B. breve) 200億個
森永の記憶対策ヨーグルトの作り方
準備するもの
- ヨーグルトメーカー(専用容器付)
- 成分無調整牛乳1リットル
- 森永メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ1本
手順
- 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ(ちょうど1本100g)を専用容器に移す
- その専用容器に900mリットルの成分無調整牛乳を注ぐ
- 良くかき混ぜる
- 専用容器をヨーグルトメーカーにのせる
- 温度(40℃)と時間(7時間)をセット
これで準備完了。
なお、ヨーグルトメーカーの例はこちら!
記憶対策ヨーグルト手作り完成品
(完成品の写真、1000g)
完成品
- 発酵時間を7時間に設定。ドリンクタイプを種菌にして手作りしたが、絹ごし豆腐よりもっとなめらかな出来栄えで普通のヨーグルトと何ら変わらない
- 市販品には 甘さと酸味がある。個人的には好みの味ではないが、ここは機能・効果優先。手作り完成品も酸味と甘味が混在。固さはちょうど良い
次は植え継ぎにチャレンジ
森永メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルトの価格は1本およそ140円。植え継ぎにかかる費用は牛乳代だけ。植え継ぎすれば100g当たりの手作りコストは20円前後。次は植え継ぎの結果をここに記載します。
最初の手作りと同じ温度と時間で4月18日に植え継ぎ。最初と同じ出来上がり。ただ、味は最初と比べて甘さと酸味がほぼ消えてかなりマイルドになった。
ヨーグルトの手作り情報
設定温度と発酵時間を知ろう
市販品ヨーグルトによっては設定温度と発酵時間が異なる場合があるので、手作り前に知っておきましょう。
ヨーグルトの植え継ぎと注意点
市販品ヨーグルから手作りを重ねるには植え継ぎの方法と注意点を理解しておきたい。
市販品ヨーグルトの機能と効果一覧
好きなヨーグルトを食べるのが一番だが、自分の健康目的に合ったものを選ぶのもオプション。
おわりに
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森永メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルトの手作りにチャレンジ。作り方は他のヨーグルトと大差はない。7時間で普通の固形ヨーグルトと同じ様に出来上がった。
ヨーグルトの固さにこだわりのある方は沢山いらっしゃると思いますが、固さは発酵時間でなく水切りで調整したほうがよい(一般的に発酵時間が長いほど酸味が増す)。
「記憶力維持」に期待して森永メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルトの手作りを楽しみましょう。お役に立てたなら嬉しい限りです。