2020-2021 南野拓実リヴァプールからサウサンプトン移籍、活躍フォロー

（2019年12月20日掲載：2020年8月24日新シーズンに向けて内容更新）

2月20日：南野拓実、サウサンプトンで2ゴール目！チェルシー相手にゴール前で冷静なフィニッシュ（GOAL） - Yahoo!ニュース

2月7日：南野拓実、圧巻のサウサンプトン移籍後初ゴール！ | Goal.com

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本記事では南野選手のリヴァプール移籍後の所属クラブと日本代表での活躍をフォロー。

若干19歳で海外での活躍を夢見てヨーロッパの地に足を踏み入れた若き侍が苦難を乗り越え、森保ジャパンの新ビッグ3と呼ばれるまでに成長。

そして世界最高のクラブチームの1つ、リヴァプールに移籍。まさしくプロサッカー選手の「夢」を実現した南野拓実選手の大いなるチャレンジと活躍を随時紹介します。

最新情報を可能な限り速やかにお伝えしますのでよろしく！

なお、南野拓実のザルツブルク時代の活躍はこちら！

南野拓実日本代表とザルツブルク移籍後の成績をフォロー！

最新ニュース
2021年度サウサンプトンでの成績
2020/21年度南野選手のリヴァプールでの成績
南野選手の2019-20年シーズン成績
日本代表での活躍
南野実選手の市場価値と所属チーム
リヴァプールFCとプレミアリーグ
南野選手のリヴァプール移籍までの経緯
南野選手の2019-20欧州CLでの活躍
【海外で活躍する日本人サッカー選手】
まとめ

2021年度サウサンプトンでの成績

2月7日～

出場時間：分
G：得点　A：アシスト

日試合	出場時間	チーム結果	G	Ａ
2.7 リーグ	90	ニューカッスル 3-2負	1	0
2.14	62	ウルヴァーハンプトン 1-2負	0	0
2.20	75	チェルシー 1-1分	1	0

2020/21年度南野選手のリヴァプールでの成績

リヴァプールでの通算成績

1.21	試合	出場	G	A
リーグ戦	9	286	1	0
カップ戦	4	272	3	2
欧州CL	4	187	0	0

欧州CLでの活躍はこちらをどうぞ！

2020-21年度欧州チャンピオンズリーグで戦う日本人選手の活躍は？

南野選手の2019-20年シーズン成績

（リヴァプールのみ）

2019-20	試合	出場	G	A
リーグ戦	10	243	0	0
カップ戦	3	245	0	0
欧州CL	1	7	0	0

日本代表での活躍

2021年度代表試合

F：親善試合

月日	試合	対戦国	得点	出場（分）
10.9	F	カメルーン 0-0分	0	71
10.13	F	コートジボワール 1-0勝	0	29
11.13	F	パナマ 1-0勝	1	72	PK
11.18	F	メキシコ	0	23

年度別日本代表実績

A:アシスト　出場：分

	試合	得点	A	出場
2021年度
2020年度				中止
2019年度	15	7	3	1096
2018年度	5	4		341
2015年度	2	0		7

南野実選手の市場価値と所属チーム

市場価値推移

（1€=122円）

年度	価値 (百万€)	価値 (億円)

2020.4	10.0	12.2
2020	12.5	15.3
2019	5.0	6.5
2018	3.5	4.5
2017	2.5	3.2

南野選手所属チーム履歴

2012年～2014年セレッソ大阪
2015年～2019年 FCレッドブル・ザルツブルク
2020年1月～　　　リヴァプール

リヴァプールFCとプレミアリーグ

Liverpool Football Club

2020年8月16日現在世界クラブランキング２位
創設　　 1892年
所属リーグ　　イングランド・プレミアリーグ
監督　　　　　　ユルゲン・クロップ
ホームタウン　　リヴァプール
ホームスタジアムアンフィールド (Anfield)
公式ホームページ　 https://www.liverpoolfc.com/

プレミアリーグ

イングランド 1部リーグ（イングランド、ウェールズ）
創設 1992年2月20日
所属クラブ　20チーム
公式ホームページ　https://www.premierleague.com/

南野選手のリヴァプール移籍までの経緯

2019年12月19日が欧州チャンピオンの超ビッグクラブ、リヴァプールへの移籍が決定。移籍金は市場価値6.5億円（5.0M€）を大きく上回る10.3億円（8.5M€）。なお、2020年4月8日発表の市場価値は10.0M€。

南野選手は2015年1月 僅か19歳でセレッソ大阪から未知の世界、オーストラリアのレッドブル・ザルツブルクへ踏み出した若きサムライ。その時の移籍金は0.8M€。なんと5年で10倍以上となった。

ザルツブルクでは移籍後2シーズン目から毎年2ケタ得点を続けた。そして森保監督になると2018年9月日本代表に復帰し大活躍（22試合1440分出場で11得点3アシスト）。今や名実ともに日本代表の新ビッグ3（中島、南野、堂安）と称される。

ザルツブルクでは2018－19年度国内リーグ優勝に貢献し欧州チャンピオンズリーグの大舞台でプレーする夢が叶った。そして10月2日のリヴァプール戦で豪快ボレーシュートを叩きこむなど1ゴール1アシストの活躍。この活躍でリヴァプールから認められ移籍に繋がった。

リヴァプールによる南野選手の獲得は「即戦力よりも未来への投資」と考えられている。

1月にリヴァプール入りした南野だが、2019-20年度シーズンではゴールやアシストはなかった。

2019-20年度最終戦で先発した南野選手についてクロップ監督は「すべて順調だよ。全く問題ない」「適応には時間がかかる」と語っている。

8月22日(土)の遠藤航所属のシュトゥットガルトと親善試合があった（結果は3-0でリヴァプール）が、南野選手は後半から出場。次の親善試合は25日奥川雅也所属の古巣ザルツブルク。先発の期待が高まる。

どうやら2020-21年度シーズンでは出場機会が増えるだろう。南野選手の活躍する姿が見られそうで楽しみだ。そして主力を担うのは次のシーズンからでしょう。みなさん、応援しましょう。

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