なでしこジャパンは粘り強さを発揮して2011年W杯優勝、ビデオを見て実感しよう!

はじめに 

2011年の夏、東日本大震災で打ちのめされた私達に感動的な優勝で勇気とパワーを与えてくれたなでしこジャパン

佐々木則夫監督率いるなでしこジャパンは、大会3連覇を狙うドイツを準々決勝で撃破、準決勝でスウェーデンを下す。

決勝では驚異の粘り強さを発揮しアメリカをPK戦の末に振り切って、FIFAワールドカップ初優勝

FIFA女子ワールドカップ2011ドイツ大会を振り返って、今、私達に必要な粘り強さの大切さを実感してコロナに勝利しよう。 

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2011年6月27日 グループステージ第1戦:ニュージーランド戦 

 

日本 2-1 ニュージーランド:白星スタート 

得点

  • 永里 優季 6分
  • 宮間 あや 68分

ワールドカップ6大会連続出場の日本は、立ち上がりから積極的に攻め、前半開始6分にFW永里がゴールを決めて先制。その後一点を返されるも1-1のまま前半を折り返す。後半68分、ペナルティ・ボックスのすぐ外からのフリーキックをMF宮間が冷静に決めて均衡を破った。日本は相手に主導権を渡すことなく、白星でスタート。

(FIFATVより)

https://youtu.be/vso9JUP3btA

 

2011年7月1日 グループステージ第2戦:メキシコ戦 

 

日本 4-0 メキシコ:澤穂希選手のハットトリックで連勝、準々決勝進出決定

得点

  • 澤穂希 13分、39分、80分
  • 大野忍 15分

日本は前半13分に宮間あやのフリーキックからが得点し先制。同15分に大野忍、同39分にが追加点。後半35分には近賀ゆかりの折り返しからがこの試合3得点目となるゴールを決め、1995年スウェーデン大会以来2度目のベスト8入りを果たした。 

https://youtu.be/ZZgVJudIupw

  

2011年7月5日 グループステージ第3戦:イングランド戦 

 

イングランド 2-0 日本:なでしこジャパン1次リーグ2位通過

すでに準々決勝進出を決めている日本は、前半15分にエレン・ホワイトに先制点を奪われると、後半21分にはレイチェル・ヤンキーに追加点を許し、イングランドに2-0で敗れB組2位となった。

ビデオは見つかりませんでした。 

 

2011年7月9日戦 準々決勝:ドイツ戦

ドイツ 0-1 日本:延長の末1-0で勝利し初の準決勝進出

ドイツの攻撃により再三のピンチを迎えるものの粘り強く守り0-0のまま延長戦へ。延長後半3分、澤穂希からのパスを受けた途中出場の丸山桂里奈が決勝点を挙げ、3連覇を狙う開催国ドイツを下し初のベスト4進出。

(FIFATVより)

https://youtu.be/7ePK6l664UM

 

2011年7月13日戦 準決勝:スウェーデン戦

日本 3-1 スウェーデン:逆転勝利で初のメダル確定!

得点

  • 川澄奈穂美 19分
  • 澤 穂希 60分
  • 川澄奈穂美 64分

前半10分スウェーデンに先制点を奪われたが、同19分に川澄奈穂美が得点し1-1の同点で後半へ。後半15分に澤穂希が大会4得点目となるゴールを決めて2-1と逆転に成功。更に同19分には再び川澄がゴール。スウェーデンに逆転勝利して初の決勝進出。 

(FIFATVより)

https://www.youtube.com/watch?v=MpPO8xSaIUM

 

2011年7月17日戦 決勝:アメリカ戦

日本 2-2 アメリカ:激闘の末、PK戦を制しワールドカップ初優勝

得点

  • 宮間あや 81分
  • 澤 穂希 117分

過去2回の優勝を誇る強豪アメリカに対して対戦成績は3分け21敗と一度も勝った事がない。そんなアメリカを相手になでしこジャパンは2度のビハインドを負ったが、延長戦終盤に追いつき2-2の同点120分の激闘の後のPK戦を3-1で制しついに日本が勝利

(mtv100000より拝借)

www.youtube.com

 

おわりに

国内外の多くのメディアは、女子ワールドカップで「歴史的勝利」をつかみ取ったなでしこジャパンの「粘り強さ」を称賛。

緊急事態宣言が発令されて2週間ちょっと経過。私たちは外出自粛で辛い日々を過ごしているが、新型コロナに感染症の感染拡大防止を阻止(勝利)するまで粘り強くそして我慢強く外出自粛を続けましょう。

想像以上に蔓延しているようです。皆さん、なでしこジャパン2011のように最後の最後まで「市中感染しないよう」頑張ろう。