Ippo-san’s diary

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年金不安解消はやがて英語を学ぶ一番の理由になる !?

「英語を学ぶ理由は? 将来の選択肢を増やす為に必要:何それ?」という記事のリライトです。

英語を勉強するのは何の為」という疑問に関して上位にランクされている理由は、

  • グローバル化が進み仕事で英語が必要
  • 昇進・就職・転職で有利
  • 海外旅行を楽しみたい
  • 異文化コミュニケーション
  • 留学目的
  • 教養、など

しかし、それぞれの理由を自分の体験・見聞+主観で検証したが、

  • 対象者がせいぜい日本人の数
  • 個人的な趣味・志向の範囲

「英語を勉強するのは何の為?」の理由としては納得できない、という結論の記事を紹介した。そこで自分なりに英語を学ぶ理由を考えた結果がこの新記事。英語を学ぶことで働く選択肢(職業、海外)が増えるのは間違いないが、この記事では英語の勉強と全く結びつかない年金の話から始めて、いずれ「年金不安解消が英語を学ぶ第一の理由になる!?」という非現実的な?話を紹介したい。 

年金問題:老後は2,000万円不足

記憶に新しいところでは、金融庁の「人生100年時代。年金では満足な生活水準に届かない可能性があり、老後は2,000万円不足する。その分を投資などで自助努力・・・」という報告書で世間は大騒ぎとなった。しかし、現在の保険料・給付額・支給年齢などを維持するならその通りで、何らかの方法で不足分をカバーしなければならない。

現状のままなら年金制度の財源は底を尽き制度は破綻する。何故なら現在の年金のしくみは「現役世代の人口増」を当てにした制度。まあ、破綻までいかなくても現状維持は不可能。

年金は破綻しない、年金は破綻させない

年金の破綻は現実には起きない」と言われているが、実際は、「 破綻させないが正しい。破綻させない程度に次の4本の矢を放つことになる。

  • 保険料を上げる
  • 給付額を減らす
  • 支給年齢を引き上げる
  • 納付期間を延長する 

10人に6人は国民年金未納者

国民年金第1号被保険者」の納付率は2018年度で68.1%。しかし、低所得などで保険料を免除・猶予されている人を未納者に加えると実質的な納付率は40.7%。えっ、うそだろう・・・・。

これから先、

  • 非正規労働者が増加するので納付率は上がらない
  • 少子化が進み、増々現役世代の人口が減る
  • 生活保護受給者が増える

という事情で遠くない将来に間違いなく数本の矢が放たれるでしょう。

 

高齢夫婦の月平均支出26万円、収入21万円

前述の年金報告書は、高齢夫婦の月額平均支出は26万円余り。一方、年金を中心とする収入は月21万円ほど。毎月およそ5万円の赤字となる。単純計算すると今後30年間に2000万円が必要と指摘。

皆さんには当面影響のない話かもしれませんが、やがて年金給付額が減るので収支はもっと悪化しそうですね!

 

月額5万円の赤字をどう穴埋めしますか?

報告書に従い投資で穴埋めしますか? それも一案ですがリスクが伴う。いずれにせよ、赤字を埋める方法は単純に2通りしかない。

  • 収入を増やす(いずれ死ぬまで働き続ける?)
  • 支出を減らす

ここでは支出を減らす方法の1つを紹介したい。

 

海外生活なら確実に支出を減らせる

海外生活には一長一短がある。生活する国を選べば確実に支出を減らせるが、現時点では英語が通じる国とそうでない国がある。それでもマレーシアなら地方都市でもほぼ通じる。

シンガポールを除けば東南アジアの国々の生活費は日本の半分以下。特に、食料品、衣料品、日用品、交通機関が安い。

参考までに物価や経済指標を比較しましょう。

タクシー初乗り(日本410円)アジア各国の物価比較特集2019 より

  • マレーシア 82円(日本比20%)
  • タイ 124円(30%)
  • ベトナム 48円(12%)

これなら車を維持する必要はないですね!

金利(日本0.1%)Asia Interest Rates - Asian Bank Rates より

  • マレーシア 4.05% 
  • タイ 2.80%
  • ベトナム 7.80%

現地銀行に預金しておけば、物価上昇分くらいはカバーできますね!

人口当たりの総所得(日本$41,370≒455万円)

Average income around the world

  • マレーシア  $10,460 (日本比25%)
  • タイ $6,610 (16%)
  • ベトナム $2,400 (6%)

日本、多いですね?金持ちが平均所得を上げている?

月額平均税引後給与(日本279,000円)

Average Monthly Net Salary (After Tax)

  • マレーシア 91,200円(日本比33%)
  • タイ 68,100円(25%)
  • ベトナム 41,800円(15%)

データによってギャップがありますが、それでも大都市を避ければ間違いなく年金収入だけで上流階級の生活ができますね。 

 

ただ、海外生活には英語が必須 

海外で生活するには「英語が話せる」ことが大前提。英語が話せないと海外生活という選択肢は難しい。年金の減額が進めば、「英語を学ぶ理由の第一位は海外生活という選択肢を確保するため」となる時代がやってくるかもしれない。

海外生活で英語が必要なのは何となく分かるが、例を上げましょう。

海外生活は高齢者にとって病気になった時のことが心配だ。マスコミが海外ロングステイ・海外移住を扇動した時期があったが今は下火。その理由の一つは病気に対する不安。英語が話せなければ現地で入院手続きさえ困難なケースもある。

これはフランスの話だが、日本人旅行客がモンブランで病気になり、現地病院入院手続きなどのサポート(ガイド)を頼まれた。最初は別の方が担当していたが、書類作成でクレームが付いて埒が明かない。そこでサポート登録をしたばかりの弟に話が舞い込んだ。入院手続きもスムーズに進み日本人観光客も一週間後無事退院。

短期の海外旅行でさえこれくらい大変だから海外生活で病気になったらもっと大変ですね。

 

おわりに

このまま年金が減り続ければいずれ海外生活オプションを真剣に検討せざるを得なくなるかも知れない。日本政府が年金問題の解消策として海外生活を奨励するかも知れない。その時になって英語の勉強を始めたのでは手遅れ。

将来の大きな不安(年金不安)を減らし、海外生活という選択肢を得るために英語を学ぶ、いずれこんな時代がやってくると思いませんか?

私たち日本人は英語を話すのが苦手と思っている。性格的な理由(間違った英語を話したら恥ずかしい)もあるだろうが、苦手というよりも

  • 実践する機会がない
  • 必要性がない

だから英語が話せないだけ。

いずれ英語を学ぶ環境が整い、その必要性を誰もが感じる時代(そんな時代はお断りと考えている方もいらっしゃるでしょうが)が来るかもしれない。その時には殆どの日本人が英語を話せるようになり、海外生活を選ぶかどうかは「国内旅行?海外旅行?今回はどっちにしよう?」程度の決断で済む身近なオプションとなる時代がやってくる!?

非現実的?な話、最後までお付き合いいただきありがとうございました。