サッカー日本代表オランダ遠征:メンバー(予想)・日程・結果

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カメルーン戦 スコアレスドロー

コートジボワール戦 上田のロスタイムの劇的ヘッドで1-0の勝利

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10月9日にカメルーン10月13日にコートジボワール国際親善試合を行う。Jリーグ勢の招集は帰国時に2週間の自主隔離が義務付けられるため断念。さらに入国制限があるロシア、セルビアでプレーする橋本拳人(ロストフ)、浅野拓磨(パルチザン)を除いた欧州組でのチーム編成

欧州でプレーする選手をリストアップしたが、これまでのアジア2次予選ではJリーガーの招集は毎回数人程度。その後、何人かは欧州へ移籍。実質的にはこれまでのチーム編成とほとんど変わらないが、絶好調の橋本と浅野を招集できないのは残念。

なお、森保一監督は、2020東京五輪を見据えてオランダ遠征に23歳以下の東京五輪世代も招集する考えを示している。実績や期待を込めて、久保選手や冨安選手など、6名が招集されると予想。

それではオランダ遠征に招集されるであろう27名の選手の所属クラブ、推定市場価値、2020-21年度試合実績などに加えて対戦チームの主力選手も紹介しましょう(招集メンバー発表は10月1日)。

日本代表オランダ遠征メンバー予想

今シーズンの出場実績のない選手は原則対象。例えば、中島翔也香川真司選手など。また、ケガで出遅れている遠藤渓太選手の召集はないと判断。なお、召集メンバーが25名なら、安西選手と奥川選手が漏れるだろう。

  • 推定市場価値は最新。主にApril 8, 2020現在

  • 成績は9月28日までの今季全公式試合対象
  • 国/所属リーグ/所属クラブ/Position/推定市場価値(M€)
  • 試合数/出場時間(分)/得点/アシスト
  • *五輪世代

Positionは所属チームで主にプレーする位置。

なお、実際の招集メンバーは、後日、赤字で表示

 

GK

 

川島選手を除き今シーズンの出場実績0は寂しい。権田選手はベンチ入りしていないがどうしたのかな?

 

川島永嗣

  • フランス/リーグ・アン/ストラスブール/GK/0.15
  • 2(5)試合180分

( )試合左の括弧内の数字はクラブでの最大試合出場可能数。このケースでは5試合にうちこれまでに2試合出場。

 

シュミット・Daniel

  • ベルギー/ジュピラー・プロ・リーグ/シント・トロイデン/GK/0.80
  • 0(7)試合

権田修一

  • ポルトガル/プリメイラ・リーガ/ポルティモネンセ/GK/0.40
  • 0(2)試合

 

DF

 

LB(左バック)が長友だけ。長期的に見て大きな課題。

 

酒井宏樹 

  • フランス/リーグ・アン/オリンピック・マルセイユ/RB/5.50
  • 5(5)試合439分

吉田麻也

  • イタリア/セリエA/サンプドリア/CB/3.80
  • 1(2)試合44分

冨安健洋*

  • イタリア/セリエA/ボローニャ/RB/18.0
  • 2(2)試合180分

長友佑都 緊急入院の為不参加

  • フランス/リーグ・アン/オリンピック・マルセイユ/LB/0.8
  • 2(3)試合137分

室屋 成

  • ドイツ/ブンデスリーガ2部/ハノーファー96/RB/1.0
  • 3(3)試合253分

安西光輝

  • ポルトガル/プリメイラ・リーガ/ポルティモネンセ/RB/0.6
  • 1(2)試合44分

植田直道

  • ベルギー/ジュピラー・プロ・リーグ/サークル・ブルッヘ//0.8
  • 6(7)試合540分

中山雄太*

  • オランダ/エールディヴィジ/ズヴォレ/CB/0.6
  • 2(3)試合88分1得点

菅原由勢*

  • オランダ/エールディヴィジ/アルクマール/RB/1.8
  • 4(5)試合149分

板倉 滉*

  • オランダ/エールディヴィジ/フローニンゲン/CB/0.8
  • 3(3)試合270分

 

MF

 

ヨーロッパリーグ3次予選で浅野選手所属のパルチザンに勝利。プレーオフに勝って本戦出場を目指すシャルルロワの森岡亮太選手に注目(10月2日敗退)。

 

橋本拳人

  • ロシア/プレミアリーグ/ロストフ/DM/1.3
  • 8(10)試合357分4得点

柴崎 岳

  • スペイン/リーガ・エスパニョーラ2部/レガネス/CM/1.0
  • 3(3)試合103分1アシスト

遠藤 航

  • ドイツ/ブンデスリーガ/シュトゥットガルト/DM/2.5
  • 3(3)試合270分

原口元気

  • ドイツ/ブンデスリーガ2部/ハノーファー96/AM/1.6
  • 3(3)試合256分1アシスト

堂安 律*

  • ドイツ/ブンデスリーガ/ビーレフェルト/RW/6.3
  • 3(3)試合223分

南野拓実

  • イングランド/プレミアリーグ/リヴァプール/LW/10.0
  • 4(5)試合125分3得点1アシスト

久保建英*

  • スペイン/リーガ・エスパニョーラ1部/ビジャレアル/RW/30.0
  • 3(3)試合34分

伊東純也

  • ベルギー/ジュピラー・プロ・リーグ/ヘンク/RW/4.5
  • 7(7)試合630分2得点1アシスト

森岡亮太

  • ベルギー/ジュピラー・プロ・リーグ/シャルルロワ/AM/2.4
  • 8(8)試合721分1得点2アシスト

 

FW

 

欧州CLプレーオフ、Mテルアビブ戦1stレグで決勝点を挙げたザルツブルクの奥川雅也選手に期待(10/1欧州CL出場決定)。初召集なるか?

 

鎌田大地

  • ドイツ/ブンデスリーガ/フランクフルト/AM/12.0
  • 3(3)試合258分2アシスト

奥川雅也

  • オーストリア/ブンデスリーガ/ザルツブルク/LM/4.0
  • 4(5)試合261分2得点

浅野拓磨

  • セルビア/スーペルリーガ/パルチザン・ベオグラード/LW/2.5
  • 11(12)試合969分/6得点/2アシスト

大迫勇也

  • ドイツ/ブンデスリーガ/ヴェルダー・ブレーメン/SS/3.50
  • 3(3)試合91分1アシスト

鈴木武蔵

  • ベルギー/ジュピラー・プロ・リーグ/Kベールスホット/CF/1.1
  • 4(5)試合142分2得点1アシスト

鈴木優磨

  • ベルギー/ジュピラー・プロ・リーグ/シント・トロイデン/CF/1.7
  • 7(7)試合597分/2得点

 

予想が外れた招集選手

 

三好康児*

  • ベルギー/ジュピラー・プロ・リーグ/アントワープ/AM/1.3
  • 3(7)試合56分

岡崎慎司 ケガのため不参加

  • スペイン/リーガ・エスパニョーラ1部/ウエスカ/CF/1.6
  • 3(3)試合260分

 

寸評

AM(アタッキング・ミッドフィールダ―)として森岡選手が召集外となったのは恐らくフル出場を続けているのでシャルルロワが休ませたいと判断したのだろう。

代りに三好選手が選出されたのは五輪世代への期待からであろう。そのためにはアントワープでいつまでの控えに甘んじていてはダメ。

 

 

カメルーン代表の注目選手

 

FIFAランク53位とは言え、トップ5の選手の市場価値は112M€で日本の1.36倍以上。ただ、過去の対戦成績は日本3勝1分。

  • 国/所属クラブ/Pos/推定市場価値(M€)

 

アンドレ・オナナ

  • オランダ/アヤックス/GK/36.0
  • 3試合270分

ジョエル・マティプ

  • イングランド/リヴァプール/CB/32.0
  • 1試合1分

アンドレ・アンギサ

  • イングランド/フラム/DM/20.0
  • 4試合276分1アシスト

カール・エカンビ

  • フランス/リヨン/CF/14.0
  • 4試合262分

ニコラ・ヌクル

  • イタリア/トリノ/CB/10.0
  • 2試合180分

 

  

コートジボワール代表の注目選手

 

FIFAランク61位であるが、トップ5の選手の市場価値は163.5M€。ただ、代表チームで最近プレーしていない選手は下記リストに載せていない。全員招集されたらすごい試合が見られる。

なお、コートジボワールは東京五輪出場が決定しているので五輪世代の選手もたくさん召集されるだろう。

過去の対戦成績は日本1勝2敗。

 

ニコラ・ペペ

  • イングランド/アーセナル/RW/45.0
  • 4試合152分

ウィルフレッド・ザハ

  • イングランド/クリスタル・パレス/LW/44.0
  • 3試合270分3得点

フランク・ケシエ

  • イタリア/ACミラン/CM/27.0
  • 4試合347分1得点

ジャン・グバミン

  • イングランド/エヴァートン/DM/22.5
  • なし

セルジュ・オーリエ

  • イングランド/トッテナム/RB/16.0
  • 1試合90分

 

五輪世代

 

クリスティアン・クアメ

  • イタリア/フィオレンティーナ/CF/17.5
  • 2試合149分1得点

ハメド・トラオレ

  • イタリア/サッスオーロ/AM/14.0
  • 1試合21分

イブラヒム・サンガレ

  • フランス/トゥールーズ/DM/9.5
  • 2試合180分

  

 

試合日程とテレビ放映

  

日本代表 対 カメルーン代表

  • 10月9日(金)21:00キックオフ予定
  • 日本テレビ系列 

日本代表 対 コートジボワール代表

  • 10月13日(火)23:45キックオフ未定
  • TBSテレビ系列

  

 

試合結果

 

10月9日(金)カメルーン戦

スコア

  • 日本 0 - 0  カメルーン

得点者

  •  なし

先発

  • GK 権田

  キーパーから見て左から

  • DF 安西、吉田、冨安、酒井
  • DM 柴崎、中山
  • MF 原口、南野、堂安
  • FW 大迫

寸評

  •  両チームともほぼ1年ぶりの試合でテンポのよい連携プレーはあまりうまくできない。プレスがしっかりしていたこともあり、ボールロストやパスミスなどが目立ち、チャンスも得点に結びつけられない展開の前半であった。
  • 後半いきなり3バックにスイッチ。その結果、日本の攻撃が増えたが主導権を握る前には至らない。相変わらず、攻撃の組み立てが上手くできないなか、後半頭から出場した伊藤純也がスピードを活かしていくつかチャンスメーク。久保建英の終了直前のフリーキックはナイスセーブで得点にならなかったが、やはり得点を匂わせるプレーヤー。
  • 3バックを試せたのは大きな収穫。勝てなかったのは残念だが、1年ぶりの試合なので及第点をつけたい。

 

10月13日(火)コートジボワール戦

 

スコア

  • 日本 1 - 0 コートジボワール

得点者

  •  植田直道

先発

  • GK シュミット

  キーパーから見て左から

  • DF 中山、吉田、冨安、室屋
  • DM 柴崎、遠藤
  • MF 久保、鎌田、伊藤
  • FW 鈴木

寸評

久保フルメンバーで初先発。いくつかチャンスメイクはあったが得点できず。カメルーン戦と同様ボールカットも多かったがボールロストもあり思うようにつながらず攻撃が組み立てられない。攻撃では室屋と伊藤のコンビが攻守両面で目につく。守備は比較的安定。攻守が目まぐるしく変わる展開となったが 0-0で前半終了。

後半も前半と同じ様な展開、危ない場面のあったが総じて日本が優勢に試合を進める。 特に久保と交代した南野や原口の途中出場で得点のに匂いがただよい始め、チャンスを再三作るが得点に結びつかない。そのまま引き分けと思われたが、89分にピッチに立った植田がロスタイムにセットプレーからのヘッドで1-0の劇的勝利に導く。

全体的には守備陣が期待以上に大健闘。 攻撃陣は流れの中で得点できなかったが、攻撃を組み立てる際の安全第一のパス回しに代わり、縦パスなどを使った(失敗も多かったが)チャレンジは良かった。連携不足や強豪相手との対戦を考慮すれば、攻守に奮闘したと言えよう。

 

 

【参考】欧州でプレーする日本人サッカー選手情報

 

 

www.ippo-san.com

 

www.ippo-san.com

 

 

【参考】サッカーランキング情報

 

  

 

【W杯アジア2次関連記事】

 

 

 

まとめ

 

 

2019年12月のE-1選手権を除けば、実質的には11カ月ぶりの日本代表試合。ワクワクすると同時にとにかく待ち遠しくて仕方ない。特に、2019年11月19日のキリンチャレンジカップ2019ベネズエラ(当時のFIFAランキング26位)戦では1-4の惨敗。いつもと違うメンバーで臨んだので敗因は連係不足によるチーム力低下。その汚名返上のチャンスがやってきた。

対戦相手の最新FIFAランキングは、カメルーン:53位コートジボワール:61位。一方、日本は昨年10月以来28位で変わっていない。ランキング的には日本代表の方が上

しかし、Top10選手の合計推定市場価値で比較すると、カメルーン:136.8M€、コートジボワール:239M€、日本:107.8M€。推定市場価値とチームの実力は必ずしも比例するとは思わないが、日本代表とってかなり厳しい試合となるだろう。

中立国での無観客試合。日本代表にとってプラス要因は見当たらない。おそらく多くの選手を試すことになるだろうが、チーム力が最大の武器である日本代表の連携プレー1対1の局面での駆け引きが見どころであり、楽しみである。

日本代表選手の奮闘と日本代表勝利を祈って応援しましょう!