【最新】サッカークラブ世界ランキング Top 100

2025年11月3日更新

はじめに

2024年8月4日以降は世界ランク一覧が表示されていませんのでリーグ毎に調べてこの記事を作成。ランクが表示され次第、「 [2024年度版] サッカークラブ世界ランキング:首位交代!?」を復活する予定。

本記事は、およそ135カ国からおよそ3000位までのサッカークラブを掲載しているfootballdatabase.comよりサッカークラブ世界Top100及びクラブ市場価値日本人所属選手を掲載。

なお、毎回月末前後に更新。海外日本人選手所属クラブのレベルを知る上で参考にして頂ければ嬉しい限りです。

また、こちらの記事もご覧いただければ幸いです。

 

世界クラブランキング Top 100

世界 Top 5+

(今季成績は2025年11月2日時点。尚、世界Top5は欧州Top5と同じ)

  • 1位 バイエルン、前季リーグ戦34回目の優勝、CLベスト8、2025CWCベスト8。今季9戦9勝で久しぶりの首位復帰
  • 2 PSG、前季リーグ戦13回目の優勝、CL初優勝、2025CWC準優勝。今季7リーグ戦7勝3分1敗で首位
  • 3 アーセナル、前季リーグ戦2位、CLベスト4。今季8勝1分1敗で首位
  • 4 R・マドリード、前季リーグ戦2位、CLベスト16。今季10勝1敗で1位
  • 5 バルセロナ、前季リーグ戦28回目の優勝、CLベスト4。今季8勝1分2敗で2位
  • 6 リヴァプール、前季リーグ戦1位、CLラウンド16(PSGに負けた)。今季6勝4敗で3位

南米勢ではブラジルパルメイラスが16位、フラメンゴが20位、アルゼンチンのラシン・クラブが56位など、Top 100に15クラブ。

又、北中米のメキシコ勢クルス・アスルなどTop 100に3クラブランクインされているが、アメリカ勢は低評価で、ロサンジェルスFCの330位が最高位。CWCに参加したメッシのインテル・マイアミはR16に進んだことで評価がアップ、それでも356

アジア勢ではアル・ヒラル(43位)アル・ナスル(89位)がTop100にランクイン。Jリーグ勢では横浜Fマリノスの183位が最高位。

 

サマリー

  • Top100クラブが最も多いリーグはプレミアリーグ15(+-0)
  • 大陸別シェアではUEFA77(+-0)クラブ
  • Top100クラブのうち62(-4)クラブがTop 6 リーグ(5大リーグ+ブラジル)
  • 世界トップ100クラブ所属日本人選手は18(-3)

ランキング

  • 112日時点でのランキング
  • 年初比:2025年1月1日と比較したUp(+)Down(-)
  • 所属クラブとMVは2025年10月22日時点

Top1位~50位

Top51~100位

Top101~(欧州組を除く主な海外組日本人所属クラブのみ掲載)

なお、欧州組に関してはこちらをどうぞ!

www.ippo-san.com

話はそれますが、2026北中米W杯で日本代表がベスト8の壁を破るのは極めて難しい。どの程度難しいかと言えば、世界ランキングTop15クラブで活躍する日本人選手が10名必要だが、現時点ではわずか伊藤・遠藤・鎌田の3名。個の力がまだまだ足りない。

何故10名必要か、その根拠となるデータなどを次の記事で紹介しています。

www.ippo-san.com

 

おわりに

クラブランキング情報源は、FIFAランキングと同じElo rating system methodを採用しているfootballdatabase.com

これ以外にもOpta社のPower Ranking(Daily更新、およそ13.500クラブ)、FiveThirtyEight.com(月1回更新、予め限定した600クラブ)、Kickalgor.com(四半期毎に更新、およそ700クラブ)、iffhs.com(年1回更新、およそ390クラブ)があり、算出方法も順位もまちまち。

どの情報サイトも一長一短がある。ただ、Opta社のクラブランキングTop100には南米チームがほとんどランクインされていない等の理由で不採用。

www.ippo-san.com

皆さん、海外組を一緒に応援しましょう。

 

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