Ippo-san’s diary

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FIFA女子ランキング:なでしこジャパン11位へ後退、どうして?

FIFA女子ワールドカップ2019フランス大会の結果を反映したFIFA女子ワールドランキングが7月12日に発表された。いつもより2週間の遅れ。W杯の関係で7月末頃になるだろうと思っていたのでビックリ。

ビックリしたのは発表時期だけで、日本の順位はほぼ予想通り。今回の発表では前回比4ランクダウンの11位。2018年3月以来のトップ10転落。

これまで強豪国(=FIFA女子ワールドランキングTop10)として扱ってきたが、これからはどんな言葉を使ったらいいんだろう?  1日も早くTop10内に復帰してほしい(9月27日発表でランク10位)ものだが、その道のりは困難でもあり簡単でもある。

ただ、北朝鮮のように何もしなかった(W杯に参加できなかった)国が2つランク上げて9位になるなんて全くおかしな話だ。それはさておき、この記事ではなでしこジャパンのランキング後退理由の分析、東京五輪への影響目指すべきランキング順位などを考察しました。 

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最新ランキング情報(2019年9月)

なでしこジャパンはブラジルと入れ替わりTop10入り。アジア勢は国際親善試合がなかったのでランキングポイントに変化なし。

国際親善試合を戦ったブラジルはアルゼンチンに5-0で勝利(ポイント獲得は期待通りの結果なので+2~4ポイント)したが、チリに0-0(PK負け)。

本来なら5-0で勝つ相手と引き分けたためマイナス10ポイントくらい失った。その結果ランキングポイントが7ポイント減り、試合のなかった日本にと交代で11位へ後退。しかし、10月初めにイングランドに勝利しているのでランキングポイントをゲット。

Top9までほとんど変動なし(スウェーデンが1ランクアップしイングランドと並び5位タイ)。

強豪国の東京五輪開催前の試合結果情報に関してはこちらをどうぞ!

 

どうしてランク11位になってしまったの?

ランキングポイントは前回比54ポイントのマイナス。あくまでも概算だが、

  • ランク37位のアルゼンチンに0-0の引き分け -25
  • 格下のスコットランドに2-1の勝利 +6
  • イングランドに2-0の敗北 -12
  • オランダに2-1の敗北 -10
  • W杯前の親善試合(フランス戦、ドイツ戦、スペイン戦) -13

何しろW杯の試合は普通の国際親善試合よりも評価ポイントが5倍

イングランドはW杯4位になったがランキングポイントを22ポイント失い 3位から 5位に後退。理由はほぼ日本と同じで対アルゼンチン戦1-0という結果がFIFAランキングシステムが計算した期待値(これくらいの点差で勝つはず)を下回ったからだ。

一方、アルゼンチンは日本とイングランドに善戦した為、38ポイントを加えてランキングは37位から34位にアップ。

 

ランキング後退は東京五輪に影響があるの?

Yes, Noである。

Yes

No

  • 五輪ではFIFAランキングでグル―ステージの組み合わせが決まるが、開催国なのでなでしこジャパン影響はない
  • なお、なでしこジャパンのE組には出場国の中で2020年3月発表ランキングで3番、6番、9番目に高いチームが入ることになっている

詳細はこちらの記事をどうぞ! 

www.ippo-san.com

 

親善試合に勝てばランキングは上がる?

親善試合に勝っても対戦相手次第では微々たるものだろう。1試合当たりの獲得ポイントは国際親善試合で勝利しても5ポイントくらい。

ただ、Top10早期復帰を目指すならTop10チームとのアウェイゲームに勝利することだ。それを続ければ早期復帰は可能。一番の近道はアウェイで北朝鮮に勝利する事。ランキングポイント差はわずか3点、勝てば順位が逆転。

実際、相手は北朝鮮でなかったが10月6日ランキング7位のカナダにホームで4-0で勝利したので5~10ポイントくらい獲得しているだろう。

 

Top10復帰はいつ頃?

8位~12位のランキングポイントは次の通り。

  • 8位  オーストラリア 1965 pts
  • 9位  北朝鮮 1940 pts
  • 10位 ブラジル 1938 pts
  • 11位 日本 1937 pts
  • 12位 ノルウェー 1917pts

ノルウェーに抜かれることはないまずないが、オーストラリアを抜くのも当面ないだろう。

しかし、Top10返り咲きは早ければ12月末

ブラジルとは1点差。なでしこジャパンは10月と11月に親善試合2試合を予定。そして12月にはE-1サッカー選手権で北朝鮮、中国、韓国と戦う。ここで3戦全勝すればポイント10~15ポイント稼げるだろう。

もう一つはポイント1差のブラジル次第だ。ブラジルは国際親善試合をあまり組まない。そうなれば1勝するだけでTop10返り咲きもあり得る。

ところがそのブラジルが新監督(元USA女子代表監督)のもと張り切っている。10月5日イングランドとの親善試合にアウェイで2-1勝利。12月発表のランキングで日本、ブラジル、北朝鮮の順位が変わる可能性が高い

 

Top8に早く戻ってくれ!

Top8になることは2023年W杯の組み合わせ抽選にも大きく影響するので極めて重要だ。そのためにはポイントを大きく稼げる東京五輪でベスト4に入ること。ただ、少なくてもグループステージを2勝1敗で勝ち上がらないとランキングポイントの上積みはあまり期待できない。

もしこのチャンスを逃すとポイントを大きく上積みできる次回のアジアカップとアジア大会まで待たなければならない。

  

【紹介記事】FIFA女子 W杯2019特集

www.ippo-san.com

  

おわりに

 

2018年度にアジアカップとアジア大会の2冠に輝いたがTournament of Nationsで強豪国に3戦全敗したため上積みできたポイントは31点だけ。アルゼンチンがワールドカップで稼いだ38ポイントに及ばない。

2021年度から女子サッカーのプロ化を目指すなら早期にTop5になるべきだ。そのためには東京五輪で準優勝は必須。そしてアメリカ女子サッカープロリーグ、NWSLのように多くのワールドクラスの海外選手が日本のプロリーグを目指すような環境とリーグのレベルアップを図ってほしい。

そうなればなでしこジャパンなでしこリーグ(プロリーグ)の人気は急回復するに違いない。

なでしこジャパン、目指せ Top5!