【2021年度版】Jリーガーの推定市場価値ランキング、五輪世代躍進

(2020年4月30日掲載:2021年2月7日更新:次回は7月予定)

新型コロナ感染拡大の影響で世界的にサッカー選手推定市場価値が暴落。Jリーグでプレーするサッカー選手推定市場価値も昨年4月には軒並み20%前後ダウンしたが、2020年度シーズンで活躍した結果を反映して五輪世代6名(シーズン終了後の欧州移籍選手を加えると10名)がTop50にランクイン

本記事では2021年1月29日現在の推定市場価値、1M€(約1.2億円)以上Jリーガー50名(外国籍Jリーガーは別記事)のランキングをご紹介します。 

なお、新着記事、「東京五輪サッカー日本代表:メダルの可能性60%、その条件は?」も合わせてご覧いただければ幸いです。

1M€以上の日本人Jリーガー市場価値サマリー

 

単位は 1M€(およそ1.2億円)

  

トップ5

  1. 昌子(C大阪) 2.0
  2. 仲川(横浜FM) 2.0
  3. 清武(C大阪) 1.8
  4. 谷口(川崎)   1.8
  5. 古橋(神戸)   1.8

因みに、日本人サッカー選手全体の1位は久保建英選手 (ヘタフェ)で20M€。

また、外国籍Jリーガーの1位は、フラメンゴから神戸に新加入したU-20ブラジル代表のリンコン選手で3.5M€。

 

最年長選手

  • 家長昭博(川崎)34歳 1.2M€ 20位 1986年6月23日生
  • 興梠慎三(浦和)34歳 1.3M€ 16位 1986年7月31日生

 

最年少選手

  • 田中 碧(川崎)22歳 1.5M€ 13位 1998年9月10日生
  • 菅 大輝(札幌)22歳 1.0M€ 47位 1998年9月10日生

  

 

Jリーガー市場価値ランキング

  

項目説明

  • M€:市場価値(1M€=1.2億円)
  • M€欄の+-は2020年4月8日比

P:ポジション説明

(Transfermarktでは SS、RW、LW、CFがフォワード扱い)

  • GK:Goal Keeper
  • CB: Center Back
  • RB: Right Back
  • LB:Left Back
  • DM: Defensive Midfield
  • RM:Right Midfield
  • LM: Left Midfield
  • CM: Central Midfield
  • AM: Attacking Midfield
  • RW: Right Wing
  • LW: Left Winger
  • SS: Second Striker
  • CF: Center Forward 

 

名前

所属

P

M€

1

昌子 源

28

G大阪

CB

2.0

-0.4

2

仲川輝人

28

横浜FM

RW

2.0

-0.2

3

清武弘嗣

31

C大阪

LM

1.8

+0.1

4

谷口彰悟

29

川崎

CB

1.8

5

古橋亨梧

26

神戸

LW

1.8

+0.3

6

三竿健斗

24

鹿島

DM

1.6

+0.2

7

三苫 薫

23

川崎

LW

1.6

+1.55

8

小林 悠

33

川崎

CF

1.5

-0.2

土居聖真

28

鹿島

SS

1.5

-0.3

10

進藤亮佑

24

C大阪

CB

1.5

-0.4

11

車屋紳太郎

29

川崎

LB

1.5

-0.1

12

江坂 任 

28

AM

1.5

+0.2

13

田中 碧

22

川崎

DM

1.5

+0.6

14

山口 蛍

30

神戸

MF

1.4

15

大島僚太

28

川崎

CM

1.4

+0.1

16

興梠慎三

34

浦和

CF

1.3

-0.3

17

酒井高徳

29

神戸

DF

1.3

+0.1

18

福森晃斗

28

札幌

CB

1.3

-0.1

19

川辺 駿

25

広島

CM

1.3

20

家長昭博

34

川崎

RW

1.2

-0.2

21

槙野智章

33

浦和

CB

1.2

-0.2

22

宇佐美貴史

28

G大阪

CF

1.2

23

丸橋祐介

30

C大阪

LB

1.2

-0.1

24

犬飼智也

27

鹿島

CB

1.2

25

阿部浩之

31

名古屋

AM

1.2

-0.2

26

松田 陸

29

C大阪

RB

1.2

27

森島 司

23

広島

AM

1.2

+0.25

28

喜田拓也

26

横浜FM

CM

1.1

+0.1

29

佐々木翔

31

広島

CB

1.1

+0.1

30

三浦弦太

25

G大阪

CB

1.1

31

中谷進之介

24

名古屋

CB

1.1

+0.15

32

岩田智輝

23

横浜FM

CB

1.1

+0.15

33

水沼宏太

30

横浜FM

RW

1.0

34

西 大伍

33

浦和

RB

1.0

35

森重真人

33

FC東京

CB

1.0

-0.1

36

金崎夢生

31

名古屋

CF

1.0

-0.2

37

永井謙佑

31

FC東京

CF

1.0

-0.1

38

柿谷曜一朗

31

名古屋

LW

1.0

-0.2

39

扇原貴宏

29

横浜FM

DM

1.0

-0.1

40

永木亮太

31

鹿島

DM

1.0

-0.2

41

岩波拓也

26

浦和

CB

1.0

-0.2

42

野上結貴

28

広島

CB

1.0

-0.1

43

前田直輝

26

名古屋

RW

1.0

+0.05

44

稲垣 祥

29

名古屋

CM

1.0

+0.2

45

オナイウ阿道

25

横浜FM

CF

1.0

-0.1

46

畠中槙之輔

25

横浜FM

CB

1.0

47

菅 大輝

22

札幌

LM

1.0

-0.1

49

一美和成

23

G大阪

CF

1.0

+0.05

50

坂元達裕

24

C大阪

RM

1.0

+0.27

 

 

ゴールキーパーTop5

 

GKで日本人JリーガーTop50にランキングした選手はいませんでした。なお、日本人GK1位は中村航輔選手(ポルティモネンセ)で1.2M€。

 

 

選手

年齢

所属

M€

1

西川周作

34

浦和

0.9

-0.05

2

東口順昭

34

G大阪

0.9

-0.05

3

大迫敬介

21

広島

0.9

4

林彰浩

33

FC東京

0.65

-0.15

5

上福元直人

31

徳島

0.65

+0.1

  

 

 

おわりに

 

 

2020年度は五輪世代の活躍が目立ったシーズンであった。その結果を反映してTop50にランクインした五輪世代は6名。この人数は1年前(遠藤渓太、菅、橋岡)の倍増。しかも2020年度シーズン終了後欧州クラブへ移籍した4名の1M€以上の選手(橋岡大樹、鈴木冬一、齊藤未月、斉藤光毅)を除いた人数。

五輪世代の欧州移籍が加速している。冨安選手の場合、移籍金0.8M€でアビスパ福岡からシント・トロイデンに完全移籍したが、ボローニャへは9M€で移籍。なんと8.2M€のぼろ儲け。アビスパ福岡は悔しい思いをしたことだろう。

最近では齊藤光毅選手の完全移籍金は2.21M€。この金額なら横浜FCにとっても大きなメリット。一方、橋岡大樹選手は期限付きローン。橋岡選手がシント・トロイデンで活躍し完全移籍となれば浦和レッズは莫大な移籍金を手にすることができる。因みに、齊藤未月はローン。鈴木冬一は完全移籍(移籍金不明)。

鈴木冬一、齊藤未月、斉藤光毅に共通する点は3人とも2019年U-20ワールドカップに出場していること。欧州クラブのスカウトが若手の潜在能力をチャックするのはこういう大会やオリンピックだ。

2021年度にも何人かの若手選手が欧州移籍するだろう。特に三苫選手や田中選手が東京五輪で活躍した後に完全移籍しそう。そうなればJリーグ史上日本人選手歴代最高額での欧州移籍となるかもしれない。

若い選手の話になってしまったが、中堅・ベテラン選手においてはJリーグ発展の為、引き続き頑張ってほしい。一方、若手にはJリーグで結果を残し、欧州移籍を掴んで更なる飛躍を期待したい。

  

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