【2022年度版】Jクラブランキング:川崎Fは国内で断トツ1位だが・・・

はじめに

2022年11月7日更新)本記事はfootballdatabaseが掲載している1クラブ国内ランキングを毎月初旬に紹介。

2022年度J1リーグ 順位を1位川崎、2位浦和、3位横浜(リーグ順位予想結果報告:最終順位と1差が6チーム)と予想しましたが、惨敗でした。

横浜マリノスの優勝要因は選手層の厚さ。一方、川崎の敗因はジェジエウの復帰の遅れとレアンドロ・ダミアンの不調でしょう。

J1の全日程が終了しましたが、フランクフルトとローマが来日しますね。特に、J1リーグチャンピオン横浜Fマリノス(世界ランキング154位)がローマ(世界ランキング27位)に対して真っ向勝負でとの程度戦えるのか、非常に楽しみ。

親善試合結果次第ではJ1クラブのランキングがアップするかもしれません(多分No!)。公式戦はありませんが12月初旬にもJ1ランキングを紹介しますのでよろしくお願いします。

なお、2022年度J1リーガーのパーフォマンス査定とベストイレブンの予想・結果はこちらをどうぞ!

www.ippo-san.com

なお、こちらの記事もご覧いただければ幸いです。

 

Jクラブ国内ランキング

サマリー

(2022年11月6日終了時点)

  • 国内ランキングトップ7は前月と変わらず
  • 川崎フロンターレ、2022年5月にアル・ヒラルに奪首されてアジア2位に後退、4連勝でリーグ戦を締めくくり3ランクアップの世界78位(クラブ史上最高位は2021年11月の46位)
  • 横浜Fマリノス、リーグ戦優勝。年初比55ランクアップの世界154位(クラブ史上最高位は2022年7月の134位)
  • 浦和はリーグ戦で9位(前季6位)に落ちたが、国内ランキングはACL決勝進出で年初比3ランクアップの3位
  • 神戸はリーグ戦で13位(前季3位)フィニッシュ。国内ランキングは年初比3ランクダウンの8位
  • 鹿島はリーグ戦順位(昨季4位)4位。国内ランキングは年初の3位から4位に後退
  • 市場価値ランキングでは1位浦和、2位神戸、3位横浜、4位清水、5位川崎、6位鹿島。最下位鳥栖はリーグ戦は11位の大健闘

項目説明

  • ランク:2022年11月6日終了時点の国内ランキング
  • 年初R:2021年12月末時点の国内ランキング
  • 世界R:2022年11月6日終了時点の世界ランキング 
  • クラブ市場価値は11月6日時点の全所属選手の市場価値合計
  • 選手欄には日本代表メンバーや五輪世代などを掲載

国内ランキング

J2クラブのランキングポイントはJ1に昇格しない限りJ2に降格した時点のポイントと変わらないのでランキングはほとんど変わらない。実態を反映しないためJ2クラブはリストから削除。

左から現在の国内ランク(年初R)世界R クラブ(クラブの市場価値M€)選手

1(1)78 川崎(18.63)谷口彰吾/山根視来/宮城 天
2(2)154 横浜FM(19.38)藤田譲留
3(6)262 浦和(23.25)酒井宏樹/鈴木彩艶/大畑歩夢
4(3)288 鹿島(18.25)荒木遼太郎/松村優太
5(8)374 広島(15.98)大迫敬介
6(7)433 セ大阪(16.45)西尾隆矢
7(4)443 名古屋(17.1)成瀬竣平
8(5)531 神戸(21.08)大迫勇也/小田裕太郎
9(9)553 FC東京(14.35)長友佑都/松木玖生
10(11)707 鳥栖(9.93)中野伸哉/本田風智
11(12)723 札幌(13.93)中島大嘉
12(10)747 G大阪(16.23)中村仁郎/山本理仁
13(13)755 柏(11.43)細谷真大/佐々木雅士
14(16)1036 湘南(11.38)谷 晃生/田中 聡/畑 大雅
15(15)1137 清水(19.35)権田修一/松岡大起/鈴木唯人
16(17)1233 福岡(13.98)
17(14)1267 磐田(12.13)
18(18)1639 京都(15.03)川崎颯太

なお、Jリーガーの市場価値ランキングはこちらをどうぞ!

www.ippo-san.com

また、外国籍Jリーガー一覧についてはこちらをどうぞ!

www.ippo-san.com

 

ランキング情報源など

ランキング情報源

最新の試合結果に基づいた世界クラブランキングが分かるのがfootballdatabase。このデータベースはランキング計算にFIFAランキングと同じElo Rating Systemという相対評価で実力を表す指標を使っている。

footballdadabase は日本国内サッカークラブの上位29チームだけ掲載。29という数字はJリーグの世界ランキング(最後の見出しの「サッカーリーグランキング:Jリーグは世界で何位?」をご覧ください)から比較して多い方。

因みに、ドイツでは1部・2部合わせて36チームの内、30チーム掲載されている。どうも1部で実績のあるチームに限定して掲載しているようだ。

尚、footballdadabase は世界中のおよそ2800チームを掲載。この数は恐らく全プロサッカークラブの20~30%程度でしょう。

Elo Rating System

ごく簡単に紹介しますが、Elo Rating System は次の3項目をポイントに反映。  

① 大会の重み(ランク)

  • 上位大会:FIFAクラブワールドカップ・欧州CL・南米サッカー選手権
  • 中位大会:AFCチャンピオンズリーグUEFAヨーロッパリーグ・CAF(アフリカ)チャンピオンズリーグなど
  • 低位大会:OFC(オセアニア)チャンピオンズリーグ

具体的には、上位大会の重みは15(予選)~60(決勝)、中位大会は10(PO)~40(決勝)。

② リーグの重み (ランク)

  • 1位リーグ:イングランド、イタリア、スペイン、ドイツ
  • 2位リーグ:フランス、アルゼンチン、ブラジル
  • 3位リーグ:オランダ、ポルトガル
  • 4位リーグ:ベルギー、チェコ、ギリシャ、ロシア、スコットランド、トルコ、ウクライナなど
  • 5位リーグ:オーストリア、デンマーク、ノルウェー、セルビア、スイス、 日本・韓国・中国など

因みに、1位リーグの重みは30、5位リーグの重みは10。従って、1位リーグとJリーグでの1勝の重みは3倍も違う。

③ 得点・得失点差、試合結果、試合の期待値

3項目の詳細説明(英語)はこちら!https://footballdatabase.com/methodology

 

おわりに

クラブの世界ランキングを上げるにはリーグ戦で活躍することは当然だが、リーグの重み(ランク)もかなり影響する。全く同じ結果(得点など)でもスペインのリーガ・エスパニョーラの勝利とJリーグの勝利ではポイントが3倍違ってしまう。

Jリーグそのものをランクアップすれば自ずと各チームもランクアップ。その為には、国際大会(例えば、FIFAクラブワールドカップやアジアチャンピオンズリーグ)でJリーグ勢が継続して大活躍することに尽きる。

Jリーグ勢が国際大会で活躍すれば、若いサッカー選手の欧州移籍の際、所属チームに入る移籍金は大きく膨らむ。そして彼らの成長でW杯ベスト8も見えてくる。Jリーグにとっても素晴らしいこと。

なお、Jリーグ勢から浦和が2022年度のアジアチャンピオンズリーグ決勝進出を決めてくれた。浦和にはACL優勝(FIFAクラブワールドカップ出場)を期待したい。

 

世界サッカー リーグ・クラブ ランキング

リーグランキングは、年2回更新(2月、8月頃)しています。最新情報はこちらをどうぞ!

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クラブランキングは、毎月初旬に更新しています。最新情報はこちらをどうぞ!

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