【2021年度版】Jリーグクラブの国内ランキング:川崎、断トツの1位

(2019年12月17日掲載:2021年1月10日更新)

2020年度Jリーグでは、川崎フロンターレが圧倒的な強さでリーグと天皇杯を制した。結果、クラブチーム世界ランキング91位にアップ。初めて世界Top100にランクイン。国内2位は鹿島アントラーズの世界223位。

このように最新の試合結果に基づいた世界クラブランキングが分かるのがfootballdatabase。このデータベースはランキング計算にFIFAランキングと同じElo Rating Systemという相対評価で実力を表す指標を使っている。

本記事では、footballdatabaseが掲載しているJリーグクラブの国内ランキング(+アジア+世界)を紹介。2021年度Jリーグ順位優勝予想などのご参考になれば幸いです。尚、国内ランキングの更新は年2回(夏・冬)予定。

Elo Rating Systemとは

 

ごく簡単に紹介しますが、このfootballdadabaseには次の3項目がポイントに反映されている。 

 

1.大会の重み(ランク)

  • 上位大会:FIFAクラブワールドカップ・欧州CL・南米サッカー選手権
  • 中位大会:AFCチャンピオンズリーグUEFAヨーロッパリーグ・CAF(アフリカ)チャンピオンズリーグなど
  • 低位大会:OFC(オセアニア)チャンピオンズリーグ

 

2.リーグの重み (ランク)

  • 1位リーグ:イングランド、イタリア、スペイン、ドイツ
  • 2位リーグ:フランス、アルゼンチン、ブラジル
  • 3位リーグ:オランダ、ポルトガル
  • 4位リーグ:ベルギー、チェコ、ギリシャ、ロシア、スコットランド、トルコ、ウクライナなど
  • 5位リーグ:オーストリア、デンマーク、ノルウェー、セルビア、スイス、 日本・韓国・中国など

なお、1位リーグの重みは30、5位リーグの重みは10。 

 

3.得点・得失点差、試合結果、試合の期待値

3項目の詳細説明(英語)はこちら

 

 

Jリーグチームの国内ランキング

 

footballdadabaseでは日本国内サッカークラブの上位29チームだけを掲載している。29という数字はJリーグの世界レベルから比較して多い方だ。因みに、ドイツでは1部・2部合わせて36チームの内、30チーム掲載されている。どうも対象は過去に1部で実績のあるチームのみのようだ。

尚、footballdadabaseでは世界2600+チームを掲載。この数は恐らく全プロサッカークラブの20~30%程度でしょう。

項目説明

  • 国内ランキングの+-は2020年11月比
  • ポイントの+-は1年前との比較

 (2021年1月9日現在) 

クラブ名

1

川崎フロンターレ

4

91

1630

+64

2

鹿島アントラーズ

13

223

1531

-87

3

横浜Fマリノス

18

307

1492

+109

4

サンフレッチェ広島

23 

342

1477

+33

5

セレッソ大阪

24

347

1476

+24

6

+2

FC東京

27 

406

1457

+94

7

-1

ガンバ大阪

28

429

1451

+146

8

+1

柏レイソル

33

474

1440

+133

9

-2

浦和レッズ

36

496

1435

-299

10

名古屋グランパス

44

560

1419

+451

11

ヴィッセル神戸

64

737

1382

-39

12

コンサドーレ札幌

68

754

1378

+359

13

+2

サガン鳥栖

93

958

1349

-205

14

-1

ジュビロ磐田

96

978

1346

-368

15

+3

清水エスパルス

106

1063

1335

-254

16

ベガルタ仙台

106

167

1335

-263

17

-3

大宮アルディージャ

108

1076

1334

+20

18

-1

大分トリニータ

114

1142

1327

+1328

19

ヴァンフォーレ甲府

142

1362

1303

-11

20

アルビレックス新潟

149

1438

1298

+37

21

横浜FC

157

1476

1294

-79

22

+2

湘南ベルマーレ

164

1521

1291

-166

23

-1

ヴァンフォーレ長崎

173

1565

1288

-80

24

-1

松本山雅

187

1647

1280

+49

25

JEFユナイテッド

228

1912

1258

-9

26

京都サンガ

276

2198

1240

+49

27

モンティディ山形

294

2277

1232

+39

28

徳島ヴォルティス

316

2381

1223

+29

29

アビスパ福岡

331

2453

1215

+29

  

 

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まとめ

 


 

Jリーグチームの世界ランキングは総じて低いようだが、世界ランキング300位でもすごいこと。因みに、今シーズンイングランド・プレミアリーグ 19位のWest Brom は世界ランキング631位。ドイツ1部でも現在17位のマインツは298位。現在イタリア1部18位のパルマも320位。

4大サッカーリーグの下位チームとJリーグの上位チームのランキングはそれほど差はないが、世界トップレベルのチームと対戦できる欧州5大リーグでプレーする事は、サッカー選手にとってたまらない魅力なのでしょう。

チームの世界ランキングを上げるにはリーグ戦で活躍することは当然ですが、リーグの重み(ランク)もかなり影響する。全く同じ結果(得点など)でもスペインのリーガ・エスパニョーラの勝利とJリーグの勝利ではポイントが3倍違ってしまう。

Jリーグそのものをランクアップすれば自ずとチームもランクアップ。その為には、国際大会(例えば、FIFAクラブワールドカップやアジアチャンピオンズリーグ)でJリーグ勢が活躍することに尽きる。

そうなれば、今盛んな若いサッカー選手の欧州移籍の際、所属チームに入る移籍金は大きく膨らむ。そして彼らの成長でW杯ベスト8も見えてくる。Jリーグにとっても素晴らしいこと。

川崎フロンターレが、圧倒的な強さを発揮して2021年度AFCチャンピオンになれば世界ランキング50位は現実となるだろう。JFCには、Jリーグランクアップのためアジアチャンピオンズリーグ出場チームへの更なる日程調整などの配慮や支援を切望する。