【23-24年】ACL 出場クラブランキングと優勝候補・結果、横浜に期待

はじめに

(2024年2月21日更新)

23-24年度AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場チームが出揃いました。今大会の優勝チームはFIFAクラブワールドカップ2025への出場資格が得られる。なお、クラブワールドカップは2025年大会から出場クラブが32に拡大され4年に一度の大会になる。

まさに、FIFAワールドカップカタール2022と同等の規模となり、優勝賞金や出場給などもワールドカップ並みになるだろう。

そのため、ACL優勝チームはACL優勝賞金(24-25からは3倍の17億円)+FIFAクラブW杯2025の出場給15億円(個人的予想。一部では40億円という話もある)を手にすることになり、ACLの価値が従来よりも数倍増したことになる。

より魅力的な大会となった23-24 ACLグループ・リーグ(GL)に出場するJクラブは横浜FM川崎甲府の3クラブ、そして2022ACL優勝の浦和はPOを勝ち抜いての出場。Jリーグ勢、特に、横浜の優勝に期待。

日本勢の注目ポイントは、

  • 浦和レッズ、連覇なるか?
  • 好調の横浜Fマリノス、初優勝なるか?
  • 不調の川崎フロンターレ、悲願の初優勝は?
  • ヴァンフォーレ甲府、J2のレベルの高さをアジア勢に示せるか?

それでは、23-24 ACL出場クラブのGLから決勝までの展望と試合結果を紹介。アジアチャンピオンズリーグ勝敗予想などの参考にして頂ければ幸いです。本記事は大会の節目に4~5回更新しますのでよろしくお願いします。

なお、こちらの記事もご覧いただければ幸いです。

 

優勝候補展望

リーグ別歴代優勝回数

AFCチャンピオンズリーグとなってからの過去20回の大会での優勝リーグは、

  • K1(6回)
  • J1(5回)
  • サウジアラビア(4回)
  • 中国(2回)
  • UAE・カタール・オーストラリア(各1回)

Top 3リーグで75%。

ただ、中国サッカーが没落したので、直近の7大会では、J1(3回)、K1(2回)、サウジアラビア(2回)でTop 3リーグに限られる。

なお、最新リーグランキングに関してはこちらをどうぞ!

 www.ippo-san.com


歴代優勝クラブのランキング

 

過去7年間の優勝クラブのACL決勝トーナメント開幕直前の世界ランキング(決勝トーナメント直前)は下記の表の通りで、UEFAチャンピオンズリーグと異なりそれほどクラブランキングには関係しない。

ただ、浦和を例外とみなすと、少なくともクラブ世界ランキング200位前後まででないと優勝の可能性は極めて低い。

年度

ACL優勝クラブ

Rank

2016

全北現代

130

2017

浦和

111

2018

鹿島

169

2019

アル・ヒラル

92

2020

蔚山現代

121

2021

アル・ヒラル

85

2022

浦和

303

よって、優勝は日本・韓国・サウジアラビアのクラブでクラブ世界ランキング200位前後までのクラブとみる。

ランキング上位の出場クラブ

2023年9月17日時点のランキング(固定)順に、

  • 69位 アル・ヒラル
  • 104位 ペルセポリス(イラン)
  • 137位 蔚山現代
  • 139位 アル・ナスル
  • 145位 アル・デゥハイル(カタール)
  • 149位 アル・イテハド
  • 151位 エステグラル(イラン)
  • 156位 川崎フロンターレ
  • 157位 アル・サッド(カタール)
  • 172位 セパハン(イラン)
  • 176位 全北現代
  • 178位 横浜Fマリノス
  • 196位 ブリーラムUtd
  • 207位 浦和レッズ

なお、最新クラブランキングについてはこちらの記事をどうぞ!

www.ippo-san.com

 

優勝候補

西地区

ベンゼマ、カンテ、ファビーニョの移籍でさらに強くなる22-23リーグ優勝のアル・イテハドロナウド、マネを獲得した22-23リーグ2位のアル・ナスルネイマールネヴェスサヴィッチ加入のアル・ヒラル

東地区

今季リーグ戦でやや不調の全北現代と川崎は厳しい。また、ブリーラムの決勝戦進出はないとみる。よって、蔚山現代横浜浦和

 

東地区決勝ラウンド日程・結果

( )内の数字は2月13日時点のアジアクラブランキング

準々決勝

横浜 対 山東秦山

  • 3月6日 1stレグ 19:00 済南
  • 3月13日 2ndレグ 19:00 日産スタジアム

ラウンド16

川崎(3)対 山東秦山(16)

  • 2月13日 1stレグ 山東の猛攻を受けボール保持率(川崎41%v山東59%)、シュート数(7v20)で大きく下回るも3得点勝利。DFがやや不安
  • 2月20日 2ndレグ ボールを支配するが、試合はDFの弱さがモロに出てアディショナルタイムの失点で2-4の敗退。2戦合計5-6で準々決勝進出ならず

横浜(10)対 バンコク(23

  • 2月14日 1stレグ 特に序盤はパスミスが散見されたが、少ないチャンスをモノにし2得点1失点で前半を終える。後半は決定機を作ったが追加点とならず、AT弾で失点し2-2の引き分け。川崎と同様、守備が不安定で両サイドからえぐられるシーンが目立った。シーズンの初戦がその原因ならいいが・・・
  • 2月21日 2ndレグ ボール支配率69%、シュート37本も延長後半終了間際のPKによる得点で辛うじて準々決勝進出

蔚山現代(6)対 甲府(110)

  • 2月15日 甲府はあまりチャンスメイクできず、実力差通りの結果となり完敗
  • 2月21日 韓国No.1のクラブに力負けは仕方ない。よく頑張った

 

東地区グループリーグ予想と結果

GL突破予想

GL突破は各組1位+各組2位の中の成績上位3クラブ(予想が難しい)で組み合わせに大きく左右される。

私の予想は下記「勝敗表」の右欄に表示。1位通過は全北現代横浜ブリーラム蔚山現代浦和と予想するが、MV格差が少ないアジアでは確実とは言えないので濃厚と言っておこう。

試合結果

決勝トーナメント進出チームは横浜・川崎・甲府・蔚山現代・全北現代・浦項・バンコクユナイテッド・山東泰山

 

勝敗表

  • 川崎5連勝勝点15で決勝T進出決定
  • 横浜・山東泰山・仁川ともに勝点12.H2H(直接対決)の得失点差がそれぞれ+1、+0、-1となり横浜G組1位、山東泰山が2位で決勝T進出
  • 甲府最終節勝利でH組1位で突破
  • 浦和、期待外れのグループ・リーグ敗退。FIFAクラブワールドカップではアジアのプライドにかけてベスト4以上を期待

赤字のクラブが決勝T進出

 

おわりに

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23-24 ACLには横浜、川崎、甲府、浦和(POから)が出場するが、日本勢には全チームに決勝T進出を期待するとともに日本勢による東地区準決勝戦を見たい。

FIFAクラブワールドカップ2025出場切符がかかった今大会、多くのクラブが目の色を変えて戦うだろう。

ただ、かなりの過密日程。戦力をあまり落とさずに戦える選手層の厚いチームが有利なので、横浜Fマリノスが東地区の決勝戦進出筆頭候補とみる。仮に優勝すれば、横浜FIFAクラブワールドカップ2025に出場することになる。

そうなれば、2025クラブワールドカップにJリーグから浦和と横浜の2クラブが出場。凄い事になりますね。Jリーグの発展のためにも是非そうなって欲しい。

皆さん、日本勢を応援しましょう!

 

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