サッカー選手市場価値ランキング 世界 Top 100・アジア Top60

はじめに

(2025年6月18日更新)

2025年6月18現在(全選手更新済のようです)のTransfermarktのサッカー選手市場価値世界ランキングとアジアランキングを紹介。

かつては、 メッシ、ネイマール、ケヴィン・デ・ブライネがTop10の常連でしたが、最近ではTop100にさえ入っていません。実力は健在でも年齢には勝てませんね。

一方、最高額は24歳のヴィニシウスで200M€。ところで、日本人で市場価値最高額の選手は誰でしょうか? そして世界何位でしょうか鈴木彩艶選手はGK部門で世界何位でしょうか?

また、日本人選手はアジアTop60に何人いるでしょうか? 25人以上?
本記事は少なくとも年2回(1月・6月頃)更新しますのでよろしくお願いします。

なお、こちらの記事もご覧いただければ幸いです。

 

世界 Top100 サマリー

  • 世界Top100選手最多所属クラブはPSG10
  • 最多年齢層は21歳~25歳で49名
  • モハメド・サラーが最高齢の33歳で87位タイ
  • ラミン・ヤマルが最年少17歳で世界1位
  • ポジションではFWが最多で38名
  • 前回(24年6月)よりアップした選手は58名
  • 国別ではフランス国籍の選手が最多で15名

 

サッカー選手市場価値世界ランキング

項目説明

  • MV:2024年6月18日現在の推定市場価値(1M€≒1.6億円)
  • クラブは現所属クラブ
  • 増減:前回(24年6月)比

ランキング

(Top1~Top50)

(Top51~Top100)

なお、日本人市場価値最高額の選手は三笘 薫選手(40M€)で世界147位タイ。なお、鈴木彩艶選手(20M€)はGK部門で世界20位。三笘は左WG部門で世界17位タイ。

 

アジア Top60 サマリー

  • 4.5M€以上の選手は49名
  • 年齢層では26歳~30歳が最多で30名
  • ポジションではFW(ウィング含む)が最多で25名
  • 前回(24年6月)よりアップした選手は26名、ダウンは25名
  • 国籍では日本選手が最多の29名、韓国は7名

(2025年6月18日現在)

 

アジア選手市場価値ランキングTop60

  • 三笘 薫とキム・ミンジェがアジア人最高額(40M€)
  • ウズベキスタンのアブドゥコディルが最年少の21歳でアジア全体で3位に急上昇
  • 日本人で最もアップした選手は佐野海舟で18.5M€アップの20M€(アジア8位)

チャンピオンシップで大活躍してクラブ年間MVPを受賞した田中 碧の市場価値はチームで21位タイ。相変わらず、アジア人に対しては厳しい市場価値評価となっている。

 

 

おわりに

推定市場価値は年齢で大きな開きがありますが、世界とアジアのTop50選手を比較すると次のような違いもあります(左世界、右アジア)。世界では25歳以下の選手が60%、一方、アジアでは40%。以下は世代別%。

  • 20歳以下   11  0
  • 21~25歳  49    40
  • 26~30歳  39    50 
  • 31歳以上   1     10

来季こそ三笘選手と久保選手の世界Top100ランクインを期待しましょう。

 

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